同名コミックの実写版映画『グリーン・ホーネット』でタイトルロールを演じるために、30パウンド(約14キロ)減量のウエイトコントロールしたセス、撮影終了後にそれまでの厳しいエクササイズをやめたために体重が戻り、昔の洋服を捨てなければよかったと思っている。
「去年買った洋服が少しずつ合わなくなってきているんだ。悲しいよ。デブ時代の洋服は全部あげちゃったし、『もういらないだろう』なんて思ったのに、今必要になっているんだよ!」
また、USマガジンから体重増加の原因になっている特定の食べ物のおかげかと聞かれたセスは、「いいや。全部だよ!」と答えた。
セスは以前、デブたちは体重を減らすのが至難のコトなので、そのまま太っているべきだと主張し、自分は食べない時は感情的になってしまうため、体重を落としたボディーを維持することは出来ないだろうと察していた。
「役の為に体重を落としたけど、それが続くかは分からないよ。大きな問題だ。不機嫌になっちゃうんだ。食べ物が恋しいよ。理由もなく泣いちゃうぐらいにね」「注射なんて使わなかったさ! とにかく食生活と運動だったね。上手くいったよ。でもさぁ、みんな、デブのままでいなよ。それが僕のモットーだけど。簡単なコトじゃないね」