search
とじる
トップ > トレンド > 「私、テレビの味方です」新婦・山田まりやの素晴らしきタレント根性

「私、テレビの味方です」新婦・山田まりやの素晴らしきタレント根性

 今月5日、タレントの山田まりや(28)と俳優の草野徹(40)が都内で挙式・披露宴を行った。翌日のワイドショーはこの話題をトップに持ってくるなど、大きな宣伝効果があったことはすでにご存知だろう。
 いくつかのワイドショーの中でも出色だったのは『スーパーモーニング』(テレビ朝日系)だった。この番組では新郎の実家・青森県を訪れ、ご両親に挨拶する様子や、婚姻届を提出するところまで密着。まりやが役所でついでに離婚届ももらってきたり(縁起悪いよ!)、個人情報のたっぷり詰まった婚姻届を「ほら」とテレビカメラにアップにしたりと、「そこまでやんなくていいよ!」と言いたくなるほどのサービスぶりだった。
 今月30日にBS朝日で放送される特番『山田まりやの結婚までの1週間スペシャル』からの映像なんだろうが、とにかくサービス精神に満ちあふれていた。
 また、どのワイドショーでも挙式後の徹&まりやのキスシーンが放送されていたが、その“舞台裏”を放送したのが『ブロードキャスター』(TBS系)だった。囲み会見でレポーターから「愛の証ということでキスを」とねだられたまりや。一度は「え〜〜!恥ずかしいよ〜」と照れたものの、画面の横からあきらかに聞き覚えのある「サービス!サービス!」という野太い声が。案の定、声の主は野田義治社長(61)だ。
 社長のツルの一声で、なんだかんだでキスすることになり、結果、大きく報道されることになったのである。

 さて、ここで思い出されるのはまりやの2日前に挙式・披露宴を行った高岡蒼甫(26)&宮崎あおい(22)のカップルである。2人の晴れ姿はパーティションと無数の傘で隠ぺいされ、マスコミ陣に公開されることはなかった(朝刊一紙のみがツーショットを掲載)。
 この2組のカップルは実に対照的だった。何をそんなに隠す必要があるのか?
 そもそもこの日に結婚式を行うこと自体、リリースしたわけではないようだし。本当に意味がわからない。
 野田社長の言うように、芸能人とはサービス業である。お客さんにサービスするためには、マスコミにもサービスする必要がある。宮崎あおいに何があったか知らないが、5分だけでもいいから写真を撮らせて、会見を行うことができなかった理由とは何なのだろうか?
 この先、山田まりやのサービス精神は何らかの形で結実することがあってほしいし、宮崎あおい側のサービス精神のなさが仇となることがきっとあるだろう。

関連記事

関連画像

もっと見る


トレンド→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

トレンド→

もっと見る→

注目タグ