そもそも、“てへぺろ”って何…。
「17日(金)の《ミュージックステーション》で、篠田麻里子(AKB48)に促されて、彼女とタモリさんが舌をペコちゃんのように出して照れてみせる“てへぺろ”なるものをツーショットで披露した。」(芸能記者)
という。
ついては、同じAKBの渡辺麻友が、19日のブログでこの出来事について触れ、<てへぺろは声優の日笠陽子さんの持ちネタである>というトリビアを披露した。『みんな! 覚えといてね! 忘れないでね!』と渡辺は念を押しているので、“てへぺろ”の起源であることには間違いなさそうだ。
それにしても、いつから陽の目を浴びた言葉なのか。
「昨年、テレビ番組で、はんにゃの金田が、オリラジ・藤森との合いの手対決で“てへぺろ”を遣いました。SKE48の歌う《ヘビーローテーション》に合わせて、オタク風の格好でセンターの松井珠理奈にまとわりつき、『マイク舐めていい?』などとつぶやきながら、“てへぺろ”も披露。スタジオでもこのギャグがすごくウケていたので、“てへぺろ”は、この瞬間に一気に有名になったのではないか」(同)
ということのようだ。ただし、今のところ、それらがきっかけとなって、“てへぺろ”が巷ですごく流行っている様子はない。
いっぽうでツイッターでは、同じく自身のブログで渡辺麻友が、『「いっけね〜、○○してもうた〜、てへぺろ〜っ」の流れがあってこそ』なんだからね、と言っているのと違う使い方の“てへぺろ”のつぶやきも多いようである。
中には、「じゃあねーてへぺろ」などというのもあった。これって、完全な間違いなのだろうか?