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横浜みやげはここでGET!横浜駅西口に待望のオフィシャルグッズショップ誕生!《DeNA 》

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桑原将志外野手、柴田竜拓内野手

 横浜DeNAベイスターズは9日、10日にグランドオープンするオフィシャルグッズショップ『BAYSTORE』のオープニングセレモニーを行った。

 参加者は岡村球団社長、相鉄ビルマネジメント千原社長、桑原将志外野手、柴田竜拓内野手にDB.スターマンとDB.キララが華を添えた。

 ベイスターズは横浜の街にスポーツで賑わいを創り出すことを目的とした『横浜スポーツタウン構想』のもと、横浜駅西口ジョイナスにグッズショップ『BAYSTORE』をオープン。ロケーションは横浜駅隣接のジョイナス地下1階でアクセス抜群。

 横浜駅は1日の乗降客数が約225万人の巨大ターミナル駅。球団の「新たな拠点を作ることで、より身近な存在になりたい」とのもくろみにはうってつけ。駆け付けたファンも「関内まで行かなくても買い物ができるので便利」、「家族や友人との食事のついでに行ける」と歓迎の声が上がっていた。

 ベイスターズのグッズショップは、1993年に「ザ・ベイスターズ」を関内駅直結の「セルテ」2階に開店。2012年まで営業していた。DeNA買収後は横浜スタジアム内に移転。現在はスタジアムの内野エリアと外野エリアに計2店舗、ライフスタイルショップ「+B」がスタジアムにほど近い日本大通りにある。

 セルテにショップがあった頃を知るファンの、試合がない日にグッズを買うのに、スタジアムまで行くのは面倒との声もあったことも事実。横浜駅にオープンとなれば関内よりも便利になり、より多くのファンのニーズに応えることになる。

 また、岡村球団社長は「横浜にはいろんな方々が県内からもいらっしゃるので、お土産ものも充実させていきます。ここからベイスターズの素晴らしさというものを、横浜のみならず他県の方にも発信して行きたい」とコメント。アメリカのメジャーリーグのように、「ニューヨークみやげといえばヤンキースグッズ」にならい、「横浜みやげといえばベイスターズグッズ」となるための発信基地として期待したい。

取材・文・写真 / 萩原孝弘

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