ところが、元No.1キャバ嬢ライターのナナミ・ブルボンヌさんによると、「2月14日のバレンタインデーが休日と重なってしまった場合、職場でチョコをもらえる確率は、男性が下方修正している値よりもはるかに低まります」とのこと。
そこで今回はナナミさんに、苦戦が予想される今年のバレンタインになんとかチョコをゲットする秘策の“三本の矢”をさずけていただきました。
■第一の矢:ちゃんと言う
「今回のように14日が休日と重なってしまう場合、はっきりいって女性のほうでも“どうしたもんかな?”と迷っていることが多いです。職場の関係性もありますから、義理でもあげなきゃかな、とか、13日だと逆にわざわざ感が出ちゃってめんどくせーな、とか。結構しんどく思っています。そこで、男性のほうから、“あ、今年のチョコは13日でいいから!”なんて冗談ぽくも図々しく言っていただけると非常に助かるのです」
実際にチョコをもらえる確率はグンとあがりますし、間違いなくオトコとしての株もあがるでしょうね。
■第二の矢:そわそわしてみる
「“13日でいいからねっ”なんて軽く言うのが似合わないシャイなあなたは、いつもより多めに、にぶーい女子がカンッペキに気付けるように、13日が近づくにつれ、そわそわそわそわしてみましょう。いつもと違う様子に気付いた優しい女子が、“ど、どーしたんですか?”と聞いてきたら、“いや、ち、ちょ、チョ(コ)っとね…”と答えれば完璧です」
■第三の矢:カレンダーを共有する
「みなさんも職場でgoogleカレンダーなどのスケジュール管理ツールを共有していると思います。この便利なツールを利用しない手はありません。2月13日の予定のところに代休ならぬ、“代バレンタイン”と書いてみてください」
面と向かって話題にするのは恥ずかしくても、文字で打つだけなら、きっとできるはず。
いかがでしたか? これで今年は2月13日に、しっかりと職場でチョコレートをもらえる手はずが整ったかと思われます。もらってしかるべき日にチョコレートくらいもらえないと、それ以上のものなど決して手に入りません。しっかりといただいておきましょう。