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脅威の錬金術が発覚した滝クリが稼いだ元手

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提供:週刊実話

 先の第4次安倍再改造内閣で新たに入閣した15人が25日、9月の閣僚就任時の保有資産を公開した。

 各メディアによると、家族分を含めた総資産は、小泉進次郎環境相(38)が2億9001万円で最多。資産のうち、進次郎氏自身の申告資産はなく、全額が8月に結婚した妻のフリーアナウンサー・滝川クリステル(42)の名義。

 滝川アナはなんと計2億9001万円の有価証券を保有し、内訳は国債1億5000万円、公社債1399万円など。進次郎氏の事務所は、「キャスターやCM出演などの仕事で形成した資産を有価証券で運用している」とコメントしたという。

「小泉家といえば代々、ほかの政治家と群れず、そのため、資金集めもできずに“清貧”がモットーだった。にもかかわらず、進次郎氏の結婚相手である滝クリがかなりの資産家であったことが発覚。ただでさえ、2人の結婚に対して世間の“逆風”が吹き荒れているのにますます風当たりが強くなりそうだ」(永田町関係者)

 滝川アナはもともとフジテレビ傘下の「共同テレビ」に所属。08年末から現在の所属事務所に所属してフリーになったが、その後、コツコツと投資の元手を稼いでいたようだ。

「それほどガツガツテレビの仕事をこなしてきたわけではないが、もともと好感度が高かった、というか、オヤジ受けが良かったので、フリーになるや、オジサン連中が役員のトヨタ、資生堂、任天堂、JR西日本など大手企業から続々とCMのオファーが舞い込んだ。おまけに、ギャラは相場よりもかなり“上乗せ”されていたようだ。とはいえ、人妻になってしまったからには以前のようにオファーは来ないだろうが」(芸能記者)

 今後は現在の資産を手堅く運用することになりそうだ。

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