小原によると、日本プロ野球を経験しないで米国の野球界に飛び込んだマックはかなりのワイルド系で、いわば“変人”のようで、マックを操縦できるのは小原をおいて他にいなそう。
結婚後も芸能活動は続ける小原だが、地元である兵庫・神戸市で経営する飲食店については、閉めることも検討中だという。
小原は75年10月23日生まれ、神戸市出身。日本大学では藝術学部で演劇を学び、卒業後、ホリプロ入り。当初はリポーターを目指していたが方向転換して芸人となり、くわばたりえとコンビを結成した。
見てくれの通り、相方のくわばたはブサイクキャラだが、09年4月に一般人男性と結婚し、2児を授かって幸せな生活を送っていただけに、小原に焦りもあったはず。浮いた話もあった小原だが、なかなか結婚までたどり着けなかっただけに感慨はひとしおだろう。
タレントウォッチャーのA氏は「小原は女芸人のなかでは、なかなかの“美形”ですよ。ただ、自身も公にしていますが、ホステスをやっていたことがあり、メイクやヘアースタイルも、そっち系であるため、“お水”っぽい印象がぬぐえず、あまりモテなかった原因だったのかもしれません。しかし、逆にそれがいいという人も多いのです。パーツで見ると、すらっとした“日本人離れした鼻筋”には、まるで外国人やハーフを見るようで、ゾクゾクさせられてセクシーです」と語る。
38歳にして、ようやく訪れた春だけに、小原には幸せになってほしいものである。
(坂本太郎)