学生時代はモテたと公言する伊藤だが、その一方で、過去に7回も告白し続けた年上女性に、8回目の告白でようやく受け入れてもらったことを告白。これに対し、タレントの森泉が「執着」と突っ込んだ。ネット上では森に共感する声が相次いだという。
森というと、世界に通用するセレブなお嬢様で、パリ社交界名簿に名を連ねる日本人のひとりであるようだ。父方の祖母は、ファッションデザイナーの森英恵である。華麗なる一家は5人兄弟で、森は3番目の長女。モデルの森星は実妹だ。
2002年、19歳でモデルデビューした森は、カリスマモデルとして、パリ・コレクションなどへの出演経歴を持つ。同番組には、05年からアシスタントとして出演。06年7月にドラマ『59番目のプロポーズ』(同)で女優デビューを果たした。
マルチな才能を発揮する森は、天真爛漫なキャラを活かし人気タレントの地位を確立。セレブ育ちながらも、日曜大工に傾倒し、老朽化した物件のリフォームをこなすほど。また、芸能界きっての動物好きを自称しており、私生活では多くの動物を飼っている。
そんな森だが、2011年2月に妻子持ちで29歳年上男性との“不倫略奪愛”を『FRIDAY』(講談社)が報じた。男性は、女優・古手川祐子の妹で元女優の古手川伸子さんの夫・腰添健氏だった。
腰添氏は、日本プロサーフィン連盟元理事長で、趣味がサーフィンの森と意気投合したという。同誌には、2人が仲良く買い物する様子や腰添氏が森の自宅へ出入りする姿、さらには森の愛犬を連れている写真を掲載したのだ。
しかし、この報道に対し森は、「腰添さんは奥さんと別れて、独身だと聞いていた。家族がいることは知らなかった。もう二度と会いません!」と不倫関係を否定し、決別宣言したのだ。故に、関係はすでに解消したとした。
騒動の15年前に伸子さんと結婚した腰添氏だが、当時も別に妻子を持っていたという。独身であると偽り、前妻と伸子さんとの間で泥沼の騒動を勃発させた筋金入りの“不倫常習者”であるようだ。
「森とのスキャンダルは、『15年前のトラブル再び!』ということでメディアをにぎわせました。表向きはだまされた被害者ということで騒動を片付けましたが、果たして森は本当に腰添氏が既婚者だったことを知らなかったのかということです」(テレビ関係者)
だが、2人の不倫関係は騒動の3年ほど前にも浮上したという。かつて、一部写真週刊誌にキャッチされたのだが、森の所属事務所が闇に葬ったという噂が業界に走った。今回は、激写されたスキャンダルを封じるために、事務所は“しらばっくれる”という策を練ったのではとも報じられている。
「もし、森が不倫を認めてしまえば、ブライダルの象徴である“ハナエモリ”に傷を付けることになります。実際、当時森もブライダル関係のイメージキャラクターに起用され、降板の危機にあったようですが、森が被害者を装ったことで難を逃れ、やがて騒動も鎮火していきました。この一件は、森サイドの作戦勝ちと言っていいでしょうね」(芸能ライター)
2018年3月、森は都内で由緒ある寺院の10歳年上僧侶と結婚。同時に妊娠5カ月であることを発表し、同年6月に長女を出産した。一部報道によると僧侶は、フリーアナウンサー・望月理恵の元夫であるようだ。
母になっても、相変わらずのユニークぶりは留学で過ごした米国の影響なのか。だが、時に母親の一面を垣間見せる森にファンも安堵しているようだ。常に恵まれた環境にいた森。今後は、僧侶夫人として歴史ある寺を守っていけるのだろうか。