…なんて経験、みなさんはありませんか?
人間ならば顔面左右一対に必ずある「眉」。初めて眉毛を剃る、抜くという行為「眉デビュー」は誰もが通る道と言っても過言ではないでしょう。
とはいっても初めてやるとなるとこれが意外に難しいもので、薄くしすぎたり細すぎると男女共にあまりいい印象はなく、まったく手をつけていないと清潔感が欠けてしまいます。そんな奥の深い眉毛についてお話したいと思います。
■眉毛って必要あるの? 意外な眉毛の機能。
一見なんの役にも立っていないような気もする眉毛ですが、しっかり私達の体の役割を果たしています。眉毛の機能は汗などが目に入らないようにする、またほこりなどの小さなゴミが目に入ることを避けるためにあるのです。
眉毛で印象が決まるというぐらいに、剃り方や抜き方1つでかなり印象が変わります。眉毛が太い、眉毛が濃いなど眉毛にコンプレックスを抱く人も多いかもしれませんがそれも立派な個性の1つで、整え方ひとつで少し変わった自分の出会えるかもしれません。生まれ持った自身の眉毛を生かし、異性にモテる眉になれたら理想的ですよね。
■「眉デビュー」。理想の眉毛に近づくには…。
コンプレックスを打ち消すためや、理想の自分に近づくための「眉デビュー」初めて眉を剃る、抜くなどの行動を意味します。実際やってみると意外に難しいもので…。眉デビューを終え年数を重ねても、眉毛処理を失敗した、なんて経験をしたことがある人も多いはず。
左右の形が均等にするのは永遠の課題。女性の場合は、「眉毛テンプレート」を用いてみるのも手かもしれません。
お店の系列にもよりますが100円均一などに売っていたり、オークションなどにも出品されていたりと簡単に手に入れることができます。自分に合う眉の形を選び、それであらかじめ形を書いてから剃るなり抜くなりすれば、失敗しずらい眉デビューを迎えることができるでしょう。
男性の場合、櫛とブラシで眉毛の流れを整え長さをカットします。抜けない細い毛は、クリーム等を塗ってからカミソリで丁寧に剃ります。最後に櫛とブラシで再度形を整えて完成。最初は難しいかもしれませんが、上手くいけばモテるための第一歩を踏み出したこと間違いなし!
■自分で処理が難しい場合はプロに任せるのが1番!
いきなり眉毛を自分でカットするのが心配な方は、化粧品売り場の美容部員さんや、美容室で眉毛のカットについて相談してみるといいでしょう。眉毛についても専門知識を持っているので、似合う綺麗な形にカットしてくれます。それを基本にして、次回から自分で眉毛をカットするのも方法の一つです。
また、カットなど眉毛を重点的に扱っている美容室も多く出てきています。普通の美容室でも眉毛も整えたいと伝えれば、カットなどお手入れをしてくれるところもあります。眉毛処理に不安のある人は試してみるのも手かもしれません。
最近では女性だけではなく、男性も眉毛の形にこだわる人も増えています。また若い人を中心に眉毛の形を気にする人が増え、今では中年や壮年層の人も自分や異性の眉毛の形をチェックする人もいる時代です。その人の印象を決める「眉」。モテるための第一歩として自分の眉を見直してみましょう。(亜衣美)
【参照】非モテタイムズ
http://himo2.jp/