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平野美宇に「髪色のせいで負けた」の声集まる 「小姑か」「馬鹿馬鹿しい」ネットで論争に

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平野美宇

 12日に行われた卓球・ワールドツアー・グランドファイナル第1日で、石川佳純選手の東京オリンピック代表が確定し、平野美宇選手がシングルス代表落ちすることが決定となった。この日の試合、勝てば平野選手のシングルス代表入りは確実となったが、第1回戦で中国の王芸迪選手に敗退。試合後の取材では悔しさを滲ませ、涙をこぼす一幕もあった。

 しかし、平野選手について一部ネット上からは「髪色が明るいから負けたのでは」などの指摘が上がっているという。

 「平野と言えば、これまでのイメージは黒髪でしたが、実は今年の8月頃、金髪に。その後すぐに茶髪に戻しましたが、今回またも金髪に近い茶髪になっていました。これについて一部から『茶髪にしてから負けが多くなった気がする』『髪の毛を茶髪に染めたりしたの見てからはだめだと思ってた』『茶髪でちゃらちゃらしてる奴にオリンピックは無理』などの声が噴出する事態に。茶髪にするなどして卓球以外のことで浮かれているため、成績が振るわないと考えた人が続出したようです」(芸能ライター)

 しかし、この批判の声に対し、「髪なんて関係ないでしょ。小姑か?」「髪色で結果が変わるわけじゃない」「スポーツ選手はお洒落しちゃいけないの?馬鹿馬鹿し過ぎる」という反発の声も多く聞かれている。

 「スポーツ選手が髪型やメイクなどをチェンジし、バッシングを浴びた例はこれまでにもたびたびあり、代表的なのが女子スキージャンプ選手の高梨沙羅。その活躍が注目され始めたのが中学生の時でしたが、23歳になる現在までに化粧を覚え、メディアに出る際も化粧をするようになったものの、それが一部ネットユーザーからの『チャラついてる』などの批判を生むことに。『女の子が化粧を覚えるのは当然』という擁護も多くあるものの、女子スポーツ選手に純朴さを求めるネットユーザーの声はいまだ根強いようで、髪色が明るかったり、メイクをしたりするとどのスポーツ選手にも寄せられてしまうようです」(同)

 多くのネットユーザーは、この現象に疑問の声を寄せていた。

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