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青木裕子アナTBS退社説浮上

 かつて不倫問題で一気に美人看板アナから“汚れキャラ”にイメージダウンしたTBS青木裕子アナ(25)。このところ一部で退社説が流れているようだが、いったいどうなっているのか!?
 青木アナの退社説が出たのは、1カ月ほど前。以前、写真誌にキャッチされた不倫相手であるフリーディレクターが「サンデージャポン」に現場復帰するため、このタイミングで青木アナが同番組を3月いっぱいで卒業させられるという内容だ。さらに居場所をなくした青木アナは、タレント化の道を歩むという情報も浮上していた。

 「青木アナはフリーになっても十分通用するので、いくつかの芸能プロが触手を伸ばしているという話も聞きました」(テレビ関係者)
 ところが、このところ青木アナは超多忙。16日には爆笑問題のDVD発売記念イベント、18日には、爆笑問題の新番組「爆笑問題の日曜サンデー」(TBSラジオ)の制作発表会見と何かとメディアの露出が多く、ひとりで話題をさらっている。ただし、これらはすべて出演者としてではなく、彼女のライフワークとも化している同局情報番組「サンジャポ」の取材班としての参加。従って、扱いとしては取材に来ている他媒体と同じなのだが、何かと注目されている彼女が話題をさらってしまっているという“異常現象”が起こっているのだ。
 爆笑問題が「サンジャポ」の司会を務めているだけに、爆笑問題の2人にイジられまくり。太田光(43)に「3月いっぱいで(番組)辞めるんじゃなかったの?」と聞かれ、「辞めません」とキッパリ否定。「不倫でしょ?プッチンフリン、風林火山」と、おちょくられても、「本気で怒りますよ!」などと、後ろめたさを感じているどころか、逆ギレ寸前。さらに太田の下ネタに屈することもなく、自らも下ネタで言い返す始末だった。
 「しかも膝上丈のスカートから見えたのは生脚ですからね。長身でスラリとした脚は目立つし、ちょっと場違いだなと思いましたね。待ち時間にカメラを向けられても喜んでポーズをとってましたし」と現場にいた取材者。そんなスタンドプレーぶりからしても、青木アナはすでに独立をにらんでいるとも思えてくる。
 ところが実際には、4月からスタートするTBSチャンネルと松竹がコラボする新番組「安田大サーカスの奥の細道 vol.2」での新レギュラーが決まっている。同局関係者は「爆笑問題も例のディレクター復帰の件を冗談半分に『きょうも2人は廊下でキスしてましたよ。何でもアリなんですよTBSは。そういうところです』と言ってましたが、実際彼女だけ何の処分も与えずやってきたわけだし、局もここまできたら、逆手にとって、バラエティー専門アナとして看板アナにしようとしているんじゃないでしょうか」と分析する。
 入社当初、全局合わせてもナンバーワンとも言われたその美貌で一身に看板アナの期待を背負った青木アナ。不倫報道以降の低迷を一気に打破するため、ここで新たな立ち位置を築こうというのか?社内での陰口やウワサ話にも屈しないその根性の強さからいっても、あっさり身を引くことはなさそうだが…。

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