『24時間テレビ』(8月24〜25日OA)の目玉となるチャリティーマラソンランナーを務め、無事完走したことが決め手になったというのだ。しかし、水卜アナがランナーに決まるまでは、かなりの時間を要したという。
「スタッフから水卜アナに最初に話を振られたのはGW前のこと。当然ですが、その場で断ったそうです。理由は、局アナがタレントよりも目立つのは度を越しているという考えだったから」(テレビ関係者)
一度は諦めかけたという『24時間テレビ』。だが、水卜アナにとっては幸か不幸か、他の有力マラソンランナー候補者に相次いで断られてしまったという。
「宮川大輔が闇営業に端を発した吉本興業スキャンダルでNGに。続いて一度はOKが出ていた木村佳乃も、夫の東山紀之サイドからNGが出てしまったんです」(テレビ関係者)
そんな中、最終的には、この6月から社長に就任した小杉善信氏からも説得されたという。
「小杉社長は、これまで独立を口にする水卜アナをなんとか説得しては引き留めてきた人物です。今回、新社長になった小杉氏に恩義もあったと思います」(制作関係者)
さらに、編成局担当の取締役からも…。
「フリーになった場合の展開について、話があったというんです。『女子アナとして初のランナーになるということは、最大の功労者だと。ついてはフリーになっても帯番組のMCを務めてもらいたい』と畳みかけられたそうです」(同)
結果、水卜アナは泣く泣くマラソン走者を引き受けたという。
「今回の手当ですが、残業代込みでひと月10万円程度です。6月から8月まででプラス30万円という計算です。もし、フリーだった場合、軽く億を超えてるでしょうね」(日テレ関係者)
今後、日テレの帯番組のMCになれるとなれば、文句はないか!