これは、お気に入りのキャラに少しでも恋愛の匂いがすると怒り出すファン層のために、製作側が配慮した結果でしょう。
このように、ストーリー作りにおいては画期的に? 機能している別学校ですが、実際に男子校、女子校に通った経験のある人からは
「性的な飢餓感が増す」
「異性の目が無い事でだらしなくなる」
「大学デビューなどで異性と接するようになった途端、どうしていいかわからなくなる」
など、中々悲惨な意見を聞くことが多いです。
ブログ記事「女慣れしていない」事を隠す態度は」(http://newsteam.livedoor.biz/archives/51553188.html)では、そんな異性への免疫が薄い男性向けに、そうと見抜かれないための小技をまとめています。
「落ち着いた態度を心がける」
「レディーファーストに努める」
「さりげない気配りを実践する」
このような事がつらつらと八項目ばかり書かれています。
レディーファーストやら気配りってのがどうすればいいか全然分からないから、落ち着けないし、悩んでいるんだよ! と突っ込んだ方も多いのではないでしょうか。
いささか抵抗があるかもしれませんが、下手に女慣れしているフリをするより「普段あまり女性と話さないもので、緊張しています」と早い段階で一言でも打ち明けたほうが良いかもしれません。
■極端な異性慣れアピールは自滅を招く
また、興味深い書き込みが残されています。
「女慣れしてないことを隠すより、女をどう喜ばせるかを考えたほうがいい」
「女慣れ」という言葉を男性は過大評価しがちですが、実際のところ、歳不相応に異性慣れしすぎている相手に対しては、警戒するものではないでしょうか。
複数の異性と関係を持った、と言えば聞こえはいいかもしれませんが、それは一人の相手と長続きしないことをも意味します。
たまたま悪い相手にぶつかることもあるでしょうが、複数回に及べば、自身に問題があるのを疑われるのは自然な事です。
そう考えると、やはり下手に過去を模造して見栄を張るよりも、今目の前に居る相手がどうすれば楽しく、嬉しい気持ちになるのか? を考えたほうが、自分も、相手も幸せになれるのではないでしょうか。(荒井)
【参照】非モテタイムズ
http://himo2.jp/