年間を通じて女性から男性に愛を告白するようになった昨今、バレンタインデーは年に一度の女の子からの愛の告白デーという存在ではなく、もはや「友チョコ」「マイチョコ」を代表するように、日ごろ買わない高級チョコを自分へのご褒美にしたり、異性同性を問わず身近な友人へのプレゼントイベントになったに等しい雰囲気もありますが、やはり愛の告白や愛情をさらに深めるきっかけの一つになり得ることに違いはないでしょう。
傾向としてはここ数年続いた高級チョコブームとともに、今年は週明け月曜日がバレンタインデーに当たるため、時間と愛情をたっぷりかけた手作りケーキや手作りチョコが人気のようで、売り場は例年に比べて手作り材料が充実している様子。
また市販のチョコにスプレーチョコやカラーミンツなどのトッピングでカラフルにデコレーションする「デコチョコ」も若年層を中心に大ブレイク。各お菓子メーカーからカラフルなトッピングが多数発売され、親子や友達同士でいっしょにデコったり出来栄えを見せ合ったりと、作る過程も作品比べも楽しめそう。
本命は手作りチョコケーキ、自分用に高級チョコ、友達にはデコチョコ、会社の義理には手ごろな価格のギフトチョコ…と贈る相手にあわせて選ぶ幅も増えたのが今年の特徴のようです。
手作りチョコ派も高級チョコ派も、日ごろ言えない愛や友情の告白をバレンタインデーに賭けるからには、少しでも想いを伝えたい! 成功の確率を上げたい! と思うのが乙女心というもの。ここで成功の後押しをしてくれる風水活用術を伝授しましょう。
2011年の恋愛成就に力を貸してくれるラッキーカラーでチョコをまとめるならば、茶系、金色、赤系の三色を取り入れましょう。
たとえば「カカオのチョコをベースにしたチョコか、パッケージをブラウン系にしたチョコに赤からピンク系のラッピングと金色のリボン」という風に。
ちょっと大人っぽく「ツヤ消しゴールドのラッピングペーパーに赤いリボン」という組み合わせでもよいでしょう。
2011年は恋愛と成就を助けてくれる星が西の方位に巡っていますので、恋の風を運んできてくれる花瓶にいけた生花と、プレゼント用のチョコをバレンタイン当日まで部屋の西側に置いて吉方位と花のパワーをたっぷりチャージしてからプレゼントしましょう。
また、今年こそは気になる女性からの本命チョコが欲しい男性諸君は、自室の西側に花瓶にいけた生花を置き、意中の女性が自分にプレゼントしてくれるよう、気持ちを託すとよいでしょう。
運気が想いを伝える後押しのお手伝いをしてくれるに違いありません。
今年は「金のウサギ」と呼ばれるリベンジと飛躍の年。
去年、上手く行っていた人はさらに飛躍を、あまり上手くいかなかった人も今年は上手くいく予感の年となりそうですね。
(「催旺風水」あーりん 山口敏太郎事務所)
参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」
http://blog.goo.ne.jp/youkaiou