昨年の同居していた自称・霊能者の女性による洗脳騒動や所属事務所の退社騒動で注目されていた女性お笑いコンビ・オセロの中島知子のインタビューが3月29日と4月1日に「ワイドスクランブル」(テレビ朝日)で放送された。中島は約2年ぶりのテレビ出演となっただけに、それなりに視聴者の関心が高かったと思いきや、制作サイドの意向は見事に外れてしまったようだ。
「29日は5.8%で、前4週の同番組平均視聴率4.9%からはアップしたものの、『NHKニュース』、『笑っていいとも!』(フジテレビ)に及ばなかった。1日は両番組のみならず、『ヒルナンデス!』(日本テレビ)、『ひるおび!』(TBS)をも下回る4.8%しか取れなかった」(テレビ関係者)
中島はあまり視聴者の“需要”がなかったようだ。
(さっぱりアガらなかった『アゲるテレビ』の視聴率)
元日テレの西尾由佳理アナとのコンビでMCをつとめる予定だった大塚範一キャスターが白血病再発で、代役として局アナの中村光宏アナがMCをつとめ、1日にスタートした情報番組「アゲるテレビ」(フジテレビ)。3月まで放送されていた「知りたがり!」が低視聴率のためにわずか1年で打ちきりとなっただけに、大幅に視聴率がアガることが期待されていたのだが…。
「初回から2.1%と深夜番組並み。2日目は3%台にアップしたが、3日目の第1部で1.9%と早くも1%台に転落してしまった。西尾アナは隙がなさそうで、クールなタイプ。どう考えても主婦受けするとは思えなかったが、悪い予感が当たってしまった」(フジテレビ関係者)
大塚アナが登場するまで“低空飛行”は続いてしまうのだろうか?