17日に俳優の内野聖陽主演のドラマ「とんび」の最終回が放送され、20.3%の高視聴率を記録した。
内野といえば、不倫問題などが原因で女優の一路真輝と離婚していただけに、頑固な父親を演じた家族愛がテーマの同ドラマがヒットし見事にイメージを回復したが、ドラマヒットの背景にはある事情があったという。
「本来ならば、今回のクールでは人気シリーズ『JIN-仁-』の新作が放送される予定だった。ところが、同ドラマのヒロインをつとめていた綾瀬はるかが大河ドラマ『八重の桜』の撮影で多忙なことに加え、同シリーズで共演して交際が報じられていた大沢たかおとの共演にNGを出してきたため、ドラマの新作のみならず、映画化も流れてしまった。綾瀬の意向がなければ『とんび』は企画自体がなかった」(テレビ関係者)
内野は綾瀬に感謝した方が良さそうだ。
(WBC敗退で石田純一・東尾理子夫妻のファミリービジネスに暗雲)
日本代表・侍ジャパンが3連覇を目指した野球世界一決定戦・WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)だったが、日本は準決勝でプエルトリコに敗れ3連覇を逃した。
そのため、メディアでは一斉に“戦犯探し”が行われているが、やり玉にあがっているのが大会期間中に公営ギャンブルに行ったことが発覚した東尾修投手総合コーチだったが、今後、娘の理子と石田純一夫妻の活動に影響を与えそうだという。
「先日は長男のお披露目を兼ねたイベントに、合宿中にもかかわらず東尾コーチが駆けつけ、理子との3ショットを披露。その際のギャラが200万円と言われていた。今後は、その時にいなかった石田も含めたファミリーでイベントやCMに積極的に露出してがっぽり稼ごうと狙っていたようだが、今回のWBCで東尾株が大暴落。起用する側も慎重にならざるを得ず、石田と理子がそろばんをはじいたようには稼げなくなりそう」(広告代理店関係者)
孫の顔が思い浮かんだら東尾氏もギャンブル場から足が遠のいたはずだが…。