まずは7人組ガールズユニット「RAINBOW」。ヒップダンスで大ブレイクした5人組ガールズユニット「KARA」の所属事務所の後輩で、コ・ウリ(23)、オ・スンア(22)、キム・ジェギョン(22)、ノ・ウル(22)、チョン・ユネ(20)、キム・ジスク(19)、チョ・ヒョニョン(20)の7人で構成されている。
彼女らの目玉はシャツを脱ぐようにして踊る「おへそダンス」。昨年8月に韓国で発売した配信限定シングル「A」で披露され、男女問わず多くのファンを魅了した。しかしあまりに扇情的だと言うことで、韓国では規制を受け、振り付けや衣装を修正する騒ぎにまで発展した。この封印された「おへそダンス」が日本では全面解禁。昨年ブームになったKARAの「お尻ダンス」に続き、今度は「おへそダンス」が人気沸騰するのだろうか!?
更に、韓国の7人組ガールズグループ「T-ARA(ティアラ)」が、7月5日に東京・SHIBUYA-AXにてファンイベントを開催。抽選で1500人を無料招待する。日本デビュー前のT-ARAが日本でイベントを行うのはこれが初めてとなる。
T-ARAのメンバーはボラム(25)、ウンジョン(22)、ヒョミン(22)、ジヨン(18)、キュリ(24)、ソヨン(23)、ファヨン(18)の7人。韓国では2009年7月にデビューし、R&Bに歌謡曲をミックスさせた独自のサウンドが人気を呼んでいる。また、既に日本でデビューし、人気を博している6人組男性グループ「超新星」と男女混合ユニット「TTL」を組んだこともあり、TTL名義のシングル「TTL(Time To Love)」は09年に8つの音楽配信サイトでランキング1位を獲得した事もある。
T-ARAのグループ名は「歌謡界の女王になって王冠(ティアラ)をつける」という意味が込められているという。
セクシー派の「RAINBOW」に実力派「T-ARA」、彼女たちのこれからの活躍に目が離せない。