『パラノーマル・アクティビティ2』は、低予算で世界的な大ヒットを収めた前作の第2作目。今作も、監視カメラに映り込んだ超常現象の恐怖が描かれている。
「男の人にキャーキャー言いながら、抱きついたりしがみついたりできる」という不純(?)な理由でホラー映画が好きだと語る楽しんごだが、今作の怖さは彼にとっても予想以上だったよう。「怖いから嫌だって、マネージャーに断られちゃいましたぁ」と、たった一人で今作の試写を観ることになったが、「もう、超怖かったです。楽しんごが『おぞましんご』になっちゃいましたぁ。鳥肌も乳首も立っちゃいましたぁ〜」と、恐怖を語りながらも取材陣の爆笑を誘っていた。
楽しんごが試写で恐れおののいている様子は、イベント上で取材陣にも公開され、「キャー! イヤー!」という期待を裏切らない乙女なリアクションに、またまた爆笑。自身の怖がっている姿を改めて見た楽しんごは「ブサイク」と自虐しながらも、「でも目力が強くなったかも?」と、満更でもない様子だった。
囲み取材では最近の彼の恋愛事情に話題が及んだが、残念ながら「ずっと彼氏ナシ」の楽しんごは「彼氏募集中。彼氏欲しんご!」とかわいらしく(?)アピール。理想のタイプは「目がキレイで、Lサイズの体にSサイズのタンクトップ着てるようなムチムチの人」とのこと。囲み取材の進行役の男性スタッフに「あなたタイプです!」と詰め寄る(しかしその後「あれ、よく見たらあんまりカッコよくないかも」とあっさり却下!)など、恋活に必死の楽しんご。ものまねのレパートリーでもあり、ファンであるサラ・ブライトマンの歌(クエスチョン・オブ・オナー)が聴きたくて、サッカー・アジアカップを最後までTV観戦していた楽しんごは、日本代表では本田圭佑がタイプなのだそうだ。
その他にも、アースマラソンを完遂したばかりの間寛平との交流で生まれた新ギャグ「パンプキン」(と、悩ましくつぶやきながら尻の穴に手を当てるポーズ)を初公開するなど、とにかく元気いっぱいだった楽しんご。最後は「ドドスコスコスコ、パラノーマル・アクティビティ2、注入!」とおなじみのポーズでシメた後に、「超常現象!」と叫びながらなぜかV字開脚をキメるなど、最後の最後まで過剰なサービスで取材陣を爆笑の渦に巻き込んだ。
「この日までに彼氏を作って、一緒に観に行きます!」と楽しんごが張り切る『パラノーマル・アクティビティ2』の公開日は、2月11日。シネマサンシャイン池袋、TOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国にて公開される。
(山口敏太郎事務所)
参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」
http://blog.goo.ne.jp/youkaiou/