search
とじる
トップ > 芸能ニュース > 立川志らく、M-1“炎上”審査コメントの真相を語る ナイナイ岡村もドン引きの「笑点メンバー批判」も?

立川志らく、M-1“炎上”審査コメントの真相を語る ナイナイ岡村もドン引きの「笑点メンバー批判」も?

pic pic

立川志らくの公式Twitterより https://twitter.com/shiraku666

 5月7日深夜放送(関西地区は4日)の『おかべろ』(フジテレビ系)に落語家の立川志らくが出演した。志らくといえば、最近ではワイドショーのご意見番として歯に衣着せぬ発言で話題となっている。岡村隆史も、ラジオ番組『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(ニッポン放送系)で芸能ニュースにコメントすることが多く、「芸能界の隠れたご意見番」としても知られる。密かな共通項のある両者が何を話すかに注目が集まった。

 岡村は「無知で申し訳なくて」と、『ひるおび』(TBS系)で初めて志らくを意識し、「うわっ、こんな人おんねんのや」と毒舌に驚いたようだ。「大物だったらどっしり構えてではなく、わーっと言う」姿勢も新しかったと岡村は言い、志らくは「小物なんで」「偉そう偉そうって言われるけど、だって偉いんだもん」とあっさりと話し、笑いを誘っていた。

 これには、ネット上で「岡村さんが志らくさんのマシンガントークに圧倒されているのはすごいわ」「この並びは新鮮」といった声が聞かれた。

 それから、初めて審査員を務め大炎上した『M-1グランプリ2018』(テレビ朝日系)の裏側についても語られた。番組では、出場者ごとの志らくの発言がまとめられ、88点のかまいたちに対する「上手さを感じすぎた」は、「うまさを感じているうちはまだまだだよとエールを送ったのに、意味がわかんないと言われた」と背景を語った。

 また、「ひとつも笑えなかった」と言いながら99点をつけたジャルジャルには、「精神を病んでいる」とまで言われた。これにも「新しい漫才を見た時には、笑える余裕がなかった」と釈明した。

 さらに大会後に、とろサーモンの久保田かずのぶと、スーパーマラドーナの武智が審査委員の上沼恵美子に暴言を吐いた騒動について、志らくは「権力や権威にかみつくのはすばらしいこと」と前提を確認しながらも、「視聴者が好き嫌いで選ぶなというのはいいけど、プロが言ってはダメ」と釘を差した。

 そして、上沼が組んでいた漫才コンビ海原千里・万里が、紳助・竜介やダウンタウンに影響を与えたといい、「そういう歴史を知っているならば『このオバハン』と言えないはず」と語り、「美空ひばりが歌のコンテストで『あなたの歌好き、嫌い』と言ってもらえるのがいい」と例えを出し、「好き嫌い」はあっていいと話した。

 一方、自身の分野でも「落語でも(立川)談志が99点つけたらいい。『笑点』の春風亭昇太や林家三平に褒められても嬉しくない」と語った。アツい語りであるが、かなりの毒気も入っているため、岡村も「なかなかの発言ですよ。(志らくとの)2ショットはやめてくれ」と引き気味。最後に志らくが「松本人志さんと上沼恵美子さんに好きっていわれたら価値ですよ。それが大会の目的ですよ」と話すと、岡村は「上-1グランプリいつかできるんちゃうかな」と話し、笑いを誘っていた。

 これには、ネット上では「志らくきちっと道理があるのがいいね」「確かに客観的な審査なんてできないもんな」といった声が聞けた。関西系の番組で、関東芸人である志らくのアツい語りが聞ける貴重な一夜となった。

 ちなみに放送後に志らくは自身のツイッターを更新。M-1の話をしたことに関して「M1の話題をなんで今頃ぶり返すの?と言われるが番組で聞かれたから答えただけ。」と今回話した理由を語った。

記事内の引用について 立川志らくのツイッターより https://twitter.com/shiraku666

関連記事


芸能ニュース→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

芸能ニュース→

もっと見る→

注目タグ