M−1では99点という高得点をつけたジャルジャルに対し、「ひとつも笑えなかったけど面白かった」などとコメントし、批判が集まっていた志らく。放送直後にも、志らくの元には多くの意見が寄せられていたが、志らくはプロデューサーからもお礼の連絡があったとつぶやき、反響があったことを強調していた。
しかし、今回は志らくの妻で女優の酒井莉加の元にも、一部のユーザーから心無い言葉が寄せられたようで、志らくは激怒。酒井はTwitterで「インスタのコメントに何故か私宛に出演者はみんな面白かったが志らくは審査員の資格があるのだろうか?とコメントが」とツイートし、志らくもそのツイートに反応。「そういう奴は許さない」「こういう奴がいるから世の中悪くなる」「SNSは何でも言って良い場所じゃない。見かけたら通報する。アカウントを凍結させます」と連投して怒りを露わにした。
また、志らくは「今日かまいたちと収録が一緒になった。私に低い点をつけられて腹も立っていようがそれをちゃんと笑いにしていた」とTwitterで報告。こちらも、「本当に上手い人は上手いと思わせない」と評し、低めの点数を付けたことで一部の視聴者から批判の声が相次いでいたが、関係性は良好であることを主張。さらに、同じくM−1出演者であるミキに対しても、「局の廊下でミキにも会った」「縁があって芸を見たのだから彼らをずっと応援していくよ」と綴り、芸人たちを思いやる姿を伺わせた。
志らくのTwitterには、「毒舌なのはわかるけど場所とかわきまえないと」と相変わらずの批判の声もあるが、「奥様にまで迷惑かけていいはずがない」「テレビを素直に見てれば如何に出演者も審査員も真剣かがわかる」といった擁護の声も多い。志らくもそういった声に対し、できる限り返信をしているようだ。
「今回のM−1では、審査員に対する批判が顕著に現れました。上沼恵美子さんは審査員引退を示唆していますが、他の審査員のSNSにも多くの書き込みがあり、審査員に対する2次被害がすごいですね。話題性に富んだといえばそうなのですが、来年以降、やりにくそうです」(芸能ライター)
まだまだM−1の話題は尽きそうにない。
記事内の引用ツイートについて
立川志らくの公式Twitterよりhttps://twitter.com/shiraku666?lang=ja
酒井莉加の公式Twitterよりhttps://twitter.com/rika2626