この番組は芸能ニュースを中心とする時事ネタへのコメントで知られ、当然今回はサッカーの話題かと思いきや、番組冒頭に岡村は自身のスマートフォンの画面が割れたと報告。どうすればいいかをリスナーからアナログな「FAX」で募った。
そのためサッカーの話題はしばらくあとから始まる。岡村は「結果は負けてしまいましたけれども、本当に素晴らしい試合だったと思います。(先に)2点取ったときには、本当にベスト8行くんや」と興奮したと振り返った。しかし、冷静に試合展開を語り始め「1点入ったときにこのままいけるよなと思いましたが、時間がだいぶ残っているので嫌な予感がした」「もう1点入れられて(同点に追いつかれて)、延長からPKかといろんな思いがありながらも、まさかまさかの1番ゴールから遠いところから、9.35秒で決められてしまった。あれがワールドカップといいますか、ほんまにベルギーのサッカーはお手本といいますか……」と相手チームの高度なテクニックを評価し、「ベルギーは狙っていたというか、延長戦なんて思ってなくてここやと思って、一気に9秒でバチーンといった」とサッカー経験者ならではの視点から感想を述べた。
続けて、「いろいろ言う人はいますけれども、しょうがないですわ。ベルギーがエグかったことにしましょうよ」と述べ、「すごい強い日本代表を見させてもらった。思い出いっぱいです。本当に胸張って帰ってきてほしいなと思っていました」と、健闘を称えた。さらに、試合が終わるとすぐに監督交代論が出ることには違和感を示し、「もうちょっと西野さんでやってもええやんと思ったりする」と西野監督の続投を提案した。