W杯が開催されてから何度か自身のInstagramを更新し、日本代表やW杯にちなんだ投稿をしていたが、日本が敗れたこの日は「最高でしたね!ほんとにほんとにお疲れ様でした!感動したって一言で片付けちゃうのにはなんか勿体ないし言葉が出てこないけれどとにかく素晴らしいです!」とのコメントとともに自撮り写真をアップ。
しかし、代表ユニフォームは着ているものの、顔に施されたペイントがなぜか五輪のマークであったため、ユーザーからは「本当はちゃんとW杯の意味理解してなかったですよね?」「最悪。こうゆう人にサムライブルーを応援してほしくないわ!」との批判が殺到。中には「オリンピックを見据えた戦いということですね。わかります」と皮肉る人や「大丈夫日本の半数の女子はそんなもん」と理解を示す人もいたが、大半は批判で埋められていた。
今回のW杯では悪目立ちしてしまうことが多かった川口だが、実は川口のSNSに嫌悪感を抱いていた人は前からいた。というのも、川口は昨年の4月にInstagramを開設したばかりなのだが、それ以前にテレビで「今日もハッピーでいられそう」などと書いてしまう、Instagramでかまってちゃんになる女性が嫌いだと話していた。
にも関らず、現在に至るまでの川口のSNSには自撮りアップの写真が多数を占め、これまでに「ある日のお熱を出す数時間前のわたし」と体調の悪いアピールをしてみたり、マスクをつけたアップ写真とともに「楽しかったり切なかったり」と意味深なコメントをしてみたり、年末はさみしそうな顔の自撮り写真を載せ「年越しはさみしーくお酒を頂きながら過ごします」とぼっちアピールをしていたりした。
これらの背景がなければ、今回の投稿もそこまで叩かれなかったかもしれない。しかし、ある意味で常に注目を集め続けており、芸能人のSNS利用としては成功と言えるだろう。意図的かどうかはわからないが、好感度を回復するにはひと工夫が必要だ。
記事内の引用について
川口春奈の公式Instagramより
https://www.instagram.com/haruna_kawaguchi_official/