岡本の留学を報じた各スポーツ紙によると、今年8月でグループでの活動を一時休止。同月中旬に渡米し、9月から2年間、ニューヨークで芝居や音楽を学ぶという。
岡本から今年3月に留学の申し出があり、他のメンバーも背中を押した結果、先月、同校のオーディションと面接を受けて入学が決定。
同校は、133年の歴史を誇る米国最古の演劇分野の専門教育機関で、過去には米俳優ロバート・レッドフォードや、女優アン・ハサウェイらを輩出しているという。
「昨年は紅白に初出場し、今後、さらなるステップアップを目指していたJUMP。現在、宮城県の観光キャンペーンキャラクターという大役を務めているが、特に岡本が稼働しなくても影響はなく、そのことも留学を後押ししたのでは」(芸能記者)
そこで、気になるのがメンバーとの関係だが、同誌によると、父で元「男闘呼組」の岡本健一は息子の留学が発表された日、JUMPの高木雄也と八乙女光が出演する舞台を観劇。終演後、2人の楽屋を訪れて留学の件を謝罪したという。
また、かつては仲が良かった山田涼介は、岡本の脇の甘さをたびたび注意したが改善せず。そのため、次第に2人の間に溝ができ、山田は岡本に冷ややかな視線を向けるようになったというのだ。
「父親まで介入しなければいけないほど、メンバーとの関係が悪かったようだ。やはり帰国してもグループ内に居場所はなさそう」(同)
留年を繰り返し上智大学を中退した岡本。同誌が岡本が留学する演劇学校に問い合わせたところ、今年の日本人の合格者はたった2人だったという。真面目に通えばそれなりの成果が出そうだ。