川口によると、「仕事中もそうでないときも」勝手に写真を撮られるそうで、「わたしはそれは嫌なんだよな。すごくすごくすごくすごくね」と思いを吐露。「撮らないでって言わないとわからないのかな?」と皮肉を込めることも忘れなかった。
だが、川口にとっては、この盗撮被害を訴えることは苦渋の決断であったよう。「言わないと伝わらないもんは伝わらないからこんな内容なのは申し訳ないけどここに残させてください」「へぇーそうなんだー。でもいいからそう思ってるってことを知るだけでもいいから、どうかご理解ください」とファンを思いやった。
過去にはダレノガレ明美やきゃりーぱみゅぱみゅなども、止まない盗撮に苦言を呈していた。今回のこの川口の発言に関しては、一部で批判があるものの、「よく言ってくれた」や「ものすごく同感です」といったおおむね理解を示すコメントが寄せられている。
だが一方で、「一般人」からモラルがないと指摘を受けたのは木下優樹菜だ。木下は先日、親友である青山テルマとの動画をインスタグラムにアップしたのだが、そのバックにいる一般の人たちの顔が隠しきれていなかったのだ。一応、周りの人にはキラキラの星のスタンプをつけて加工がされており、木下としては顔が分からないように配慮はしたつもりなのだろう。しかし、それが完璧とは言い難く「キラキラずれてる」「ちゃんと顔隠しなよ」といった非難が殺到したのだ。
確かに芸能人のSNSを見ても、そこにいる一般人の顔が隠しきれていないショットもよく見かける。たまたまそれが明るみになったのが、批判を受けやすい木下のインスタグラムであったというだけだ。
要するに、芸能人だからというのではなく、一般人も芸能人も“互いにマナーを守る”ということが大切なのだろう。