「観る側も、演じる側も、バリアフリー」をコンセプトに、言葉に拘ったエンターテインメントを追求する結社です。“見えない人が特別な機材や音声ガイドなしで、見える人と一緒に丸ごと楽しめるような芝居作りをしている劇団”は、世界で(恐らく)ばっかりばっかりだけ! 合言葉は、「視覚障害役者? 普通にいますけど何か問題でも?」
近年は芝居もバリアフリー化が進んでいる。特に歌舞伎などにおいては、高齢者への配慮という点からも音声ガイドや字幕を施す劇場も徐々に増えてきた。が、ついに聴覚障害、言語障害を共に克服してしまう脅威のエンターテイメントが登場した!
結社いわく(恐らく)世界初! 通訳や音声ガイドなどの特別な配慮なしで視覚障害者・聴覚障害者・健常者が、“同時に”楽しめる痛快『福祉系コメディ』、演劇結社ばっかりばっかり第七回公演『アフターエルフ』に注目だ。
【『アフターエルフ』ストーリー】
かつて放送されていたアニメ『エルフ』。 目の見えない少女と、口のきけない少年の純愛を描いたストーリー。 そのアニメと同じ名前のミュージックバー『エルフ』。今宵この店に、四人の男女が集う。視覚障害の青年と聴覚障害の娘。二人はネットで知り合ったアニメ『エルフ』のファン同士で今夜が初対面。 そして付き添いでやってきた二人の兄と姉は、顔を見合わせて驚きの声を上げる。更にこの二人には驚愕の“習性”が!
そこにバーテン、常連客、視覚障害の女主人が絡み、物語はドタバタと意外な方向へ…。
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(小野寺浩 山口敏太郎事務所)
【参照】山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」
http://blog.goo.ne.jp/youkaiou