search
とじる
トップ > トレンド > ストリップ界のドンがいる劇場

ストリップ界のドンがいる劇場

 長野県諏訪市にあるストリップ劇場「諏訪フランス座」〜この劇場には、かつて“ストリップ業界のドン”と呼ばれた男がいる。踊り子やストリップファンから“会長”の愛称で呼ばれる瀧口義弘さんだ。

 いまから20余年も前のこと。新風営法が施行されるずっと前、関東を中心にたくさんのストリップ劇場を経営し、100人もの踊り子を抱えていた。
 その後、紆余曲折があり(これを話すと長くなるので割愛させてもらいます!)、現在は「諏訪フランス座」を経営するのみだが、ストリップへの愛、踊り子へのラブはいささかも色あせていない。
 「最近のタレント事務所は、タレントの教育がなっていないね。しっかりとしたルールを教えもせず、劇場に送り出しているんです。タレントがかわいそうだよ」
 瀧口さんのもとを頼ってきた〜やる気のある踊り子には、徹底した英才教育を施す。
 「それこそ歩き方から基本をたたき込みます。うちの劇場に出ている間は、みんな徹夜でレッスンしていますよ」
 芸の面では厳しく指導する瀧口さんだが、それ以外は実にアットホームだ。終演後、当番制で料理をつくってみんなで食卓を囲む和気あいあいとした雰囲気を大切にしている。
 現在は、松本幸奈、相沢麻衣の2人の踊り子が諏訪フランス座所属として活躍している。
 「幸奈は、うちのきたころはなにもできない踊り子だったが、いまではどこに出しても恥ずかしくない実力と人気を兼ね備えています。新人の麻衣はいろんなことを吸収しているところです」

 きたる6月8日火曜日には、松本幸奈嬢の誕生日だそうで、全国から幸奈ファンが諏訪フランス座に集結するらしい。

諏訪フランス座(すわふらんすざ)
諏訪市湖岸通り。

関連記事


トレンド→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

トレンド→

もっと見る→

注目タグ