スライド・ザ・シティとは米国で昨年大きな話題を集めたもので、街なかで全長300メートルのウォータースライダーを楽しむ路上イベントとなっている。今年は運営母体の「Slide the City LLC」が世界の各地でこのイベントを開催したいと提案し、今回の試みが実現した。
当日はメインとなるウォータースライダーの他に、ステージイベントでは、DJが音楽を流して会場を盛り上げる。また、飲食スペースも充実しており、ファミリー向けとしてもちょうどいいイベントとなっている。ウォータースライダーは約300メートルを30秒程度のスピードで滑ることができ、100メートル走の世界記録保持者並みのスピードを体感することが出来る。
同イベントは、今回はまずお台場で開催し、その後、全国の様々な会場で開催予定だ。他の開催予定地の詳細については6日土曜日に発表される。また、6〜12歳までの子供は、保護者がチケットを持っていれば無料で滑ることができる。
なお、同イベントは。開催決定後、FacebookやTwitter上で話題となり、チケットの予定枚数1万2千枚が発売開始から約1週間で完売している。