一方、4月1日に公開された品川ヒロシ監督の映画「サンブンノイチ」は、公開初週末の4月5日と6日の2日間で、動員数4万4491人、興行収入6345万円を記録。国内映画ランキングでは、初登場8位だった。
「サンブンノイチ」と比べると「青天の霹靂」は、動員数で約3倍、興行収入でも約3倍と大きく引き離した。ただ、「サンブンノイチ」が公開されていた時期は「アナと雪の女王」旋風が真っ只中で、「サンブンノイチ」以外にも「相棒-劇場版III-巨大密室!特命係 絶海の孤島へ」も数字が伸び悩んでいた。
品川にとっては不運としか言いようがないが、結果だけを見れば劇団ひとりの圧勝だった。