警察によると男は今年3月、SNS上に自身が自慰行為をする動画を投稿し、不特定多数の人物が閲覧できる状態にした疑いが持たれている。岐阜県警のサイバーパトロールにて事態が発覚し、捜査を進めた結果、久喜市内で小学校の教諭として勤務する27歳の男を特定し、わいせつ電磁的記録記録媒体陳列の疑いで逮捕した。
警察の取り調べに対し、男は容疑を認めているとのこと。警察は男のパソコンとスマートフォンを押収しており、余罪の可能性を捜査している。教師という子どもたちに物事を教える人物が、SNSにわいせつ動画をアップロードして逮捕されるとは驚きである。
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この事件に、ネット上では「謎の承認要求。そんな物を投稿する人間が教師をやっていることに驚き」「今後教師を絶対にさせないでほしい。教員免許の剥奪をお願いしたい」「教師は生徒に何かを我慢させることを教える立場。それがこんなことをするなんて許せない」「子どもの頃からしたいことをさせ、我慢させることを教えなかった親の責任」「まさに反面教師」と憤りの声が相次ぐ。
また、「警察がしっかり仕事をしているのは良いと思う」「わいせつ動画はもちろんだけど、ヤフーやその他掲示板の誹謗中傷コメントも取り締まってほしい」「言論の自由など、自由を履き違えている人間が多すぎる」「ネット上のやりたい放題状態は規制されるべきだ」「不適切な動画を簡単に投稿できることにも問題がある」などの意見も出ていた。