川崎市教育委員会によると、2人は2019年6月から2021年8月にかけ、勤務時間中や放課後に会い、みだらな行為をしていた。2人は共に既婚者だったという。2021年10月に事態を目撃したと思われる人物から情報提供があり、事態が発覚した。
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教育委員会が男性教諭に聞き取り調査を実施したところ事実を認め、「保護者や生徒の信頼を裏切って申し訳ありません」と話したとのこと。一方、女性教諭は9月中旬に体調不良を理由に休職し、聞き取り調査に応じなかった。
11日、教育委員会は2人を懲戒免職処分としたことを発表。事に及んでいる最中には興奮と快楽を得ていたであろう2人だが、その代償は失職となった。既婚者であるだけに、今後離婚をして家族を失うということも考えられるだろう。
2人の行動に、ネット上では「道徳もない、性欲を我慢することもできない。教育者としてあり得ない行為だし、免職は妥当」「いいなあ学校。性欲を発散し放題の環境なんだね」「もし自分の知っている教諭2人がわいせつ行為をしていたら、ショックかも」「顔も見たくない」と怒りの声が上がる。
一方で、「ちょっと処分が重い気がする。(校内の)誰にも迷惑はかけていないわけだし、停職や減給でいいのは」「どうしようもないのは同意だけど、学校という環境にも問題がある」「万引きや飲酒運転、盗撮などは停職や減給で済むのに。基準がよくわからない」という指摘も出ていた。