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玉川氏『モーニングショー』完全復帰もコメントが物議「被害者みたいな言い方」の指摘も

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 テレビ朝日局員の玉川徹氏が、『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)に完全復帰した。番組ファンからは歓迎の声が上がっているが、その挨拶にネット上からは疑問の声が集まっている。

 玉川氏は昨年9月、番組が安倍晋三元首相の国葬で菅義偉前首相が弔辞を読み上げたことを取り上げた際、「当然これ電通入ってますからね」と広告代理店が弔辞を演出したと受け取られかねない発言をし、謝罪。しかし、翌月になって10日間の出勤停止処分に。番組には不定期出演となっていた。

 そんな中、4月3日の放送回冒頭ではMCの羽鳥慎一アナウンサーが玉川氏について「玉川さんが今日から冒頭から出演ということになりますので、よろしくお願いします」と紹介。騒動後、基本的には、トピックに対して専門家に取材した結果をスタジオで話すという形式を取っていた玉川氏だが、「今後も取材というインプットを大切にして、放送というアウトプットを続けていきたいと思っています」とスタイルは変えないことを明かした。

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 一方、玉川氏は「ひるまず怠らず、努めて参りたいと思います」と意気込み。「みなさんよろしくお願いします!」と頭を下げて挨拶していた。

 玉川氏の正式な復帰にネット上からは「やっぱりいないと番組が締まらない」「政治の圧力に負けずに今後もガンガン切り込んでいって欲しい」「やっぱこの人いないと面白くない」と歓迎ムードが漂うことに。

 一方、ネットでは「怯まなくていいけど、根拠のあることを言ってくれ」「怯まず、って自分が被害者みたいな言い方するのはどうなの?」「復帰はいいけど想像だけで話すのはやめて」「問題は無根拠な発言だったって分かってるのか?」「怯むとか言ってる時点でなんの反省もしてないじゃん」といった、発言への批判も早速集まっていた。

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