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吉岡里帆に「露骨すぎます」ロバート秋山が注意? 桜餅“関東風”“関西風”のカルチャーショックも明かす

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ロバート・秋山竜次、吉岡里帆

 吉岡里帆とロバート秋山竜次が6日、日本コカ・コーラ「綾鷹桜デザインボトル」発売記念PRイベントに登壇。桜餅を実食して、一足早く春を先取りした。

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 春らしい装いの吉岡。リニューアルした桜デザインボトルについて「まだ寒いので、なかなか春だと感じないかもしれないけど、手にしただけでお花見気分を味わえるので、春の到来を感じてもらえるかな」とPRした。

 お花見気分を味わいたいゲストで登場したのは秋山。桜のセットをバックに「トゥーントゥーン」と『さくらさくら』の琴のイントロを口ずさみ、吉岡も思わず「桜の魔人みたいですね」と一言。お花見にまつわるエピソードトークで、吉岡が「この仕事を始めてからなかなか行けていないのですが、目黒川の桜並木はきれいで何度も歩いている大好きな場所。デザインボトルを持って歩きたいです」と話し、秋山に「(PRが)露骨すぎますよ。そんなプライベートで歩く?不自然すぎるでしょ」とツッコまれる一幕もあった。

 秋山は「小学校の頃、家族で中学校の校庭でやったことですね。そもそも母校じゃないのに、桜がきれいというだけで関係ない家族が混じって。福岡出身なのに山口県まで行って、母校であるかのような顔で食べたり飲んだりしてました」と子ども時代の思い出を語った。

 イベントでは綾鷹と桜餅のペアリングも。花見の茶席に見立てたセットで、吉岡自ら桜餅の葉を巻いて秋山に振る舞った。関東風と関西風の2種類の桜餅について、吉岡は「京都出身で関西風になじみがあったので、東京に出て来た時にクレープ状の関東風を見て『あれ、こんな感じだっけ?』とびっくりしました」とカルチャーショックを受けたと話した。

 秋山は「今まで女優さんにくるんでいただいたことはないので、まじで嚙みしめます。少年時代の俺に教えてあげたいです」と感慨深げ。「くるんでもらえる。しかも手でしょ」と興奮しっぱなしで、関東風と関西風の2個を平らげ、ペットボトルを飲み干して時間になっても、「時間追加できないんですか。ふざけるなよ。こっちは楽しみにして来てるんだよ!」とどこかで見たようなクレイマーになり切って笑わせていた。

(取材・文:石河コウヘイ)

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