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新ドラマ『リバーサルオーケストラ』、『のだめ』にソックリ?「キャラ被りはだめ」指摘相次ぐ

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田中圭

 新水曜ドラマ『リバーサルオーケストラ』(日本テレビ系)の第1話が11日に放送され、平均視聴率が6.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが各社で報じられている。

 天才ヴァイオリニスト少女の名をほしいままにしていたが、10年前にとある理由から表舞台を去った市役所職員・初音(門脇麦)が、強引すぎる変人マエストロ・朝陽(田中圭)とともにポンコツオーケストラ「児玉交響楽団」(以下、玉響)を立て直していく姿を描く本作。

 第1話は、父で市長の修介(生瀬勝久)から強引に呼び戻されて、ドイツから帰国した朝陽は玉響のマエストロを務めることになるも、玉響の面々はのんびりムードでやる気なし。しかし、朝陽は市役所で初音の存在に気づき、スカウト攻撃を開始し――というストーリーが描かれた。

 ​>>門脇麦が主演『リバーサルオーケストラ』、韓国ドラマのパクリ? 放送前から指摘集まる<<​​​

※以下、ネタバレあり。

 プロのオーケストラがテーマとなった本作だが、ネット上からは2006年に放送された連続ドラマ『のだめカンタービレ』(フジテレビ系)と比較する声が集まっているという。『のだめ』は学生オーケストラがテーマとなっていたが――。

 「確かに学生とプロ、さらに千秋(玉木宏)がエリート音大生であるものの飛行機恐怖症で留学できないという設定の一方、朝陽はドイツ帰りのマエストロという設定の違いは多々あるものの、“ダメオーケストラ”を立て直していくという設定は双方同じ。また、千秋と朝陽のクールキャラも被っていました。オーケストラというニッチなテーマなため、少しの設定被りに視聴者は敏感になっていたようです」(ドラマライター)

 ネット上からは「『のだめカンタービレ』のダメダメオーケストラがよぎる」「キャラ被りはだめでしょ」「すごいのだめに似てる」「のだめねらい過ぎ」「廃れたオーケストラを立て直す話って同じじゃん」というツッコミが集まっていた。

 被り設定ばかりではないにも関わらず、名作『のだめカンタービレ』と比べられてしまった本作。果たして今後、どこまで『のだめ』色を消すことができるだろうか――。

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