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2022年、ワイドショーは『ミヤネ屋』のひとり勝ち?「勇気ある番組」旧統一教会巡る報道に称賛

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 2022年、日本中を揺るがした大事件である安倍晋三元首相銃撃事件。それをきっかけに明らかになった政治と世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との繋がりは、連日ワイドショーで報じられた。

 その中でも、旧統一教会の実態に最も深く切り込み、教会の被害者の声を取り上げてきたのが、ワイドショー番組『情報ライブ ミヤネ屋』(読売テレビ・日本テレビ系)だった。

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 「旧統一教会の実態については、他のワイドショーでも一通り報じていましたが、他のワイドショーが別ネタに移った後も報じていたのは、ほぼ『ミヤネ屋』のみでした。連日、ジャーナリストの鈴木エイト氏や被害者救済を行っている紀藤正樹弁護士らを出演させ、旧統一教会側が会見を行う日には中継し、彼らに解説させていました」(芸能ライター)

 また、番組では元妻が旧統一教会の信者で、約1億円の献金で家族が崩壊したという男性の証言を取り上げ続けてきたが、その男性の自宅に旧統一教会の勅使河原秀行教会改革推進本部長が訪れ、マスコミ出演を止めさせようという行動に出る事態に。男性が『ミヤネ屋』のカメラの前でこのことを明かしたことで発覚し、大きな問題となった。

 「これまで『ミヤネ屋』と言えば、司会の宮根誠司の乱暴な言動などが注目されがちで、決して好感度の高いワイドショー番組ではありませんでした。しかし、旧統一教会側が『ミヤネ屋』、『ひるおび』(TBS系)を名誉毀損で訴えると表明した後、『ひるおび』はしばらく旧統一教会問題を扱うのを控えたのに比べ、『ミヤネ屋』は姿勢を崩すことなく報道を続行。ネット上からは『ミヤネ屋の本気を感じる』『ミヤネ屋がこんなに勇気ある番組だったなんて』『ミヤネ屋を見る目が変わった』という声が集まっていました」(同)

 昨今、長寿のワイドショー番組も終了しがち。しかし、ここに来て『ミヤネ屋』は視聴者から強い支持を集めているようだ。

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