問題となっているのは、6日に公開された「【ひろゆき】嫌いな人とも仲良くしないとダメ?【ミライの攻略法】」という動画。概要欄には「論破王・ひろゆきさんが、みんなのお悩みにズバッとアドバイス!これをみれば、これからの時代をたくましく生きていけるかも」などと綴られていた。
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ひろゆき氏は子ども向けのさまざまな質問に答えていたが、その中で「悪口はどうして言っちゃいけないの?」という質問に答える一幕が。ひろゆき氏は「言われた人が嫌な気持ちになるからなんですけど」としつつ、「僕、悪口は法律に触れない限り言っていいと思ってます」と断言。「学校の先生にバレると怒られるので、先生の分からないところで言えばいい」などと話していた。
もともと、ひろゆき氏の「それってあなたの感想ですよね?」といった発言は小中学生の間で多用され、定番の煽り文句に。一部で問題化していた。
こうした経緯もあり、ひろゆき氏が子ども向け漫画雑誌のユーチューブチャンネルに起用されたこと、悪口に関する回答が物議を醸すことに。ネット上からは「子どもに聞かせるべき内容じゃない」「ネットで人気だからって子ども向けメディアに出すって何考えてるんだ」「子ども相手に炎上商法は最悪」という苦言が集まっている。
また、この動画について、小学館の編集者である水野隆氏がツイッターで「頑張って『ちゃお』っぽいサムネイルを作ってみたけど、明らかに浮きまくっている…ちゃおっ娘の皆さん、ごめんなさい。。」という宣伝ツイートを投稿。
このツイートのリプライ欄や引用リツイートには「子どもに見せたくないのでやめてください」「一線越え過ぎ」「子ども向けの商売はもっとちゃんとした人にやってもらって」「これが小学館がやることなのか……?」といった批判が集まり、炎上状態となっていた。
記事内の引用について
『ちゃお』公式ユーチューブチャンネルより https://www.youtube.com/@ciao
水野隆公式ツイッターより https://twitter.com/mizno7