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59歳男、車のタイヤ2本をパンクさせ逮捕「1本は覚えていない」と否認

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 新潟県阿賀町の山林で、50代男性の所有する軽ワゴン車のタイヤをパンクさせたとして、59歳の男が逮捕された。

 男は10月30日、阿賀町の山林に駐車されていた50代男性が所有する軽ワゴン車に千枚通しのようなものを使い、2本のタイヤをパンクさせて立ち去った。男性がキノコ狩りから車に戻ると、タイヤがパンクしていることに気が付き、警察に通報した。

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 捜査を進めた結果、被害男性と顔見知りの59歳の男が捜査線に浮上。容疑が固まったとして、器物損壊の疑いで逮捕した。警察の取り調べに対し、男は「1本をパンクさせたのは間違いないが、1本は覚えていない」と容疑を一部否認している。現在、警察が動機を調べているが、2人が顔見知りということを考えると、怨恨の可能性もあると言えるだろう。

 この事件に、ネットユーザーからは「1本はパンクさせて1本は知らないってどういうことなんだろう。これが事実だとすると、もう1人容疑者がいるってこと?」「1本も2本も変わらないでしょう。なぜそこを否定するのか」「本数は容疑の重さに直結しないだろう。否認するポイントが全く違う」「頭がおかしいのではないか。文句があるなら、直接当人に言えば良かったのでは」と怒りの声が上がる。

 一方で、「キノコ狩りって私有地で不正にやっていることもある。何か理由があったのでは」「加害男性の土地で被害男性がキノコ狩りをしていたということはないのか?」「行動だけ見るとかなり卑劣で許せない行為だけど、何か裏があったのかもしれない」という指摘も出ていた。

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