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79歳男、高速道路でガス欠したうえ走行車線に車を放置して離れる 警察に発見され逮捕

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画像はイメージです

 新潟県妙高市の上信越自動車道で車を放置したとして、長野県中野市在住の79歳男が逮捕された。

 男は3日午後3時半過ぎ、上信越道を走行中、ガソリンがなくなり、動かすことができなくなってしまう。すると、男は走行車線に車を放置したまま、妙高サービスエリアに向かい歩いていった。

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 その後、パトロール中だった警察が放置されていた車を発見。歩いていた男を取り押さえ、道路交通法違反の疑いで逮捕した。警察の取り調べに対し、男は「間違いありません」と容疑を認めているとのこと。現在、警察が経緯などを詳しく調べている。ガソリンが少ない状態にもかかわらず高速道路を運転し、ガス欠状態になって、そのまま走行車線に車を放置するとは驚きだ。

 男の行動に、ネットユーザーからは「高速に入る前にガソリン残量チェック、完全に止まる前に路側帯に寄せる、JAFに連絡などをすれば防げる事案。そういうことに頭が回らないのか」「車に異常がない限り、急に燃料がなくなることはない。燃料の管理ができないなら運転をしないでほしい」「路肩じゃなく車線上に放置なんて危ない。とにかく非常識すぎて許せない」「ガス欠に走行車線放置って、めちゃくちゃだよ」と怒りの声が上がる。

 また、「79歳で自動車に乗っていることがもう危ない。免許を返納してほしい」「少なくとも大きく道路交通法を逸脱した違反をした高齢ドライバーには強制的に返納するような法律が必要」などの憤りも出ていた。

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