泉市長は、8日に同市で開催された市立小学校の創立記念式典直前、市長への問責決議案に賛成している会派の市議2人に「問責なんて出しやがって。ふざけているのか。選挙で落としてやる」「問責決議案に賛成したら許さない」と発言したとのこと。
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市長は事実を認め、12日、来年4月30日の任期満了を以って引退する考えを表明した。
泉市長と言えば、第2子以降の保育料無料や高校3年生まで(高校等に通ってない人も対象)の医療費無償化など、独自の子育て支援を実現。過去にも暴言騒動はあったものの、選挙で当選し続け、任期中9年連続で人口増加を実現させた人物として知られている。
この話題について、谷原は「非常に残念ですけどね。市の運営できちんとした実績がある方ですし」とコメント。一方、「ただ、この暴言というのは、政治家としての資質というよりは人としての資質なんだと思うんですよ」と指摘した。
また、谷原は「根底にやっぱりどんだけの正義があって、自分の中に理屈があったとしても自分と相いれない意見の人に暴言を吐いてしまうっていうのは、多分こういった公共の場ではなく、プライベートでもそういうことが多いのかもしれませんよね」と持論を展開。「そういった舌禍でもって、市の運営で貢献してきた方が仕事を失うっていうのは本当に残念だと思います」と話していた。
しかし、谷原の発言にネット上からは「ただの憶測じゃん」「人格否定はするべきではない」「プライベート云々は憶測による暴言ではないのか?」「想像で言い過ぎ」「谷原自身の失言は資質の問題ではないの?」といった批判的な声が多く集まってしまっていた。
6日放送回で、臨時国会の代表質問での立憲民主党・泉健太代表について、「生活に関わることを一切質問していなかった」と誤った発言をしたばかりの谷原。その失言に絡めた批判も多く見受けられた。