この事故は、高速道路上で事故を起こした車から降りた男女2人が後続車にはねられたというもの。車は東名川崎インターチェンジと横浜青葉インターチェンジの間で単独事故を起こし、第2車線と第3車線をまたぐ形で停車していた。
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その後、車から助手席に乗っていた女性が降車し、後ろから来た乗用車にはねられ、女性に駆け寄った運転手の男性も別の乗用車にはねられたとのこと。女性は病院で死亡が確認された。
番組では高速道路で事故を起こしてしまった場合、同乗者の安全確認を行い、ハザードランプを点灯させて可能な限り車を路肩に寄せるという対応をVTRで紹介。また、同乗者を安全な場所に避難させる際は道路の状況を確認することが重要であること、その後、後続車に事故を知らせるための発煙筒や停止表示器材を設置し、運転者も安全な場所に避難して通報すべきとしていた。
スタジオでこの事故について話を振られた谷原は、「夜間だったために、後続車からしたら見通しが悪くて、反射板とかも多分外に出た方は身に着けてらっしゃらなかったでしょうから、本当に見にくかったんだと思うんですね」とコメント。
一方、外に出てはねられてしまった男女について谷原は、「なぜ追い越し車線側のスピードが出る側に出てしまったのか」と指摘。「三角表示板等を設置するために出たのかもしれませんけど、事故をした車は路肩に止めることができなかったのか、外に出る以前に」と言い、「なぜこうなってしまったのか。高速道路の事故の教習は、運転免許を取るときに習ってるはずなんですけどね、改めて日々確認をしなければいけませんね」と話していた。
しかし、この発言にネット上からは、「自走できなかった可能性もあるのでは?」「路肩に止めることができなかったのではと想像できないの?」「自走できない状態だったらどうすべきか番組で紹介してほしかった」「想像での被害者批判はよくない」「想像で貶めるコメントするのはやめたほうがいい」という批判的な声が集まってしまった。
また、ネットからは、「いざという時のために本当に確認したほうがいい」「反射板とか車に積んでおこう」と、谷原のコメントを参考にしようとする声も集まっていた。