3月31日から配信が開始された本番組。20エピソードが公開されており、買い物や物の引き渡しなどの「おつかい」を子どもだけで行う日本ではおなじみの番組だが、海外からは意外な反応が聞かれているという。
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「『子どもが一人で買い物に行く』という行為は、世界でもトップクラスに治安がいい日本だからこそ見ることのできること。この光景自体が稀有なもので、かつ平和要素に子どもの成長、笑い、感動、涙が全てセットになった実録ドキュメントが、海外の人にとっては新鮮に映ったようです。
ある意味では、ファンタジー的にも受け止められているようですが、特に好評を集めているエピソードの一つは、第3話のキャベツの持ち帰りを頼まれた女の子。妙な礼儀正しさが反響を集めており、ツイッターでファンアートも作られているようです」(芸能ライター)
一方、フランスに在住している実業家のひろゆきこと西村博之氏は『はじめてのおつかい』配信開始後、ツイッターで「『はじめてのおつかい』は、アメリカやフランスだと、保護者不在で児童を放置するのは違法行為なので、違法行為の実況中継番組となります」とツイートしているが――。
「実際、ツイッターでは外国語で『一人で交通量の多い道路を渡らせるのどうなの?』『小さな子にこんなことをさせるのは危険』『大人の娯楽のためにやる必要のないことをさせる』といった声も聞かれていましたが、そういったツイートには『周りをスタッフで固めてるんだよ』『実際には多数の大人が忍者のように見守っている』と裏側を解説するリプライがついていました。日本が安全だと知られているのに加え、きちんと番組スタッフが見守っているという安心感が、今回のムーブを引き起こしたようです」(同)
ネットフリックス公式ツイッターには、海外のツイッターユーザーから「もっとエピソードをくれ!」「全部見たからもっと追加してください」といった声も集まっている『はじめてのおつかい』。イギリスでは現在、リメイク企画も進行していると言い、今後ますます世界中で話題になりそうだ。
記事内の引用について
ひろゆき公式ツイッターより https://twitter.com/hirox246