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番組の主役はヤギ。お笑いコンビ・千鳥の大悟がヤギを連れて埼玉の田舎を歩き、見つけた住宅をアポなしで訪れ、ヤギで除草のお手伝いをするだけというこの番組。途中からは三宅健も合流し、ヤギとのゆるいロケが行われた。
特に大きい見どころがあったわけではない本番組。しかし放送後、ネット上からは「ずっと見てられる」「なぜか泣ける」「想像の15倍は優しい番組」と絶賛する声が殺到している。
「本番組の一番の魅力はそのゆるさ。主役は大悟ではなくあくまで1歳半だというヤギで、そのヤギがお腹いっぱいになったらロケは終了とのこと。スタッフが大悟になにかを強制したり、大悟がヤギを無理矢理引っ張ったりすることもなく、ロケの流れはヤギの気の向くままだったり、その場のノリで行われることがほとんど。集中して視聴するよりも、ながら視聴で繰り返し見ているという声もネットから多く聞かれていました」(芸能ライター)
また、番組に対し「優しい」という感想が特に多く寄せられていたという。
「ロケ開始当初、ヤギには名前がありませんでしたが、大悟は『すてきな名前の付け方するか。お前と出会って最初に見つけたお花の名前付けましょ』と言い出し、すぐに見つけた『タンポポ』と命名。やがて『呼びにくい』として『ポポ』と呼ぶように。番組で大悟は村を歩き回りながら村の人と交流し、ヤギの好きそうな草を見つけようとしたり、村の人におすそ分けしてもらったミカンをヤギにも与える様子もありました。そんな大悟にヤギも懐き始め、大悟がヤギを放ってクジャクと遊んでいると、『メエ!』と鳴いて嫉妬するといった場面も。この番組の要素すべてが疲れた人の心に染み込んだようです」(同)
TVerでも1月25日まで、1カ月近く配信していることもあり、番組放送後もファンが続出することに。異例ではあるものの奇をてらったりなどしていない番組のゆるさが大反響を集めたようだ。