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EXITの舞台裏が映りファン歓喜「感謝したくなりました」担当女性作家の特集に反響

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EXIT・りんたろー。、兼近大樹

 7つのルールで話題の女性の人生を映し出すドキュメントバラエティ『セブンルール』(フジテレビ系)が14日に放送。EXIT(りんたろー。、兼近大樹)やライセンス(藤原一裕、井本貴史)などの作家を務める玉造紫乃さんが特集された。

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 先日まで全国14か所を回るツアーを行なっていたEXIT。番組では、青森のスケートリンクで行ったライブに密着した。ライブはEXITのアイディアを基に、玉造さんを始めとする3人の構成作家で作っているという。芸人のライブと言えば、ネタ、コーナー、トークなどが主流だが、EXITは違う。漫才はもちろん歌などのパフォーマンスも行う。その中で玉造さんは、幕間のVTRとして、芸人の発想では絶対に出ない、その土地の方言を使って2人が告白する『方言男子』を提案したとのこと。

 さらに、客席とステージがどうしても遠くなってしまうため、会場上部にあるモニターカメラにサービスをするよう指示。りんたろー。は「(カメラ目線は)男性の作家さんとか、お笑いした人間からはちょっと出にくい」と彼女なりの目線を称賛。

 兼近も「EXITは特に女性ファンが多い。『どうしたら嬉しいか』なんてあまり考えたことがなくて。『面白いネタやってかましゃいいだろう』って発想をもともと持っていちゃってたんで、それを溶かしてもらっている感はありますよね」と述べた。

 「玉造さんは、『EXITの作家なのにチャラくないんだ』と言われた時に、『私が(EXITの)世界観を壊しているんだ』と明るめの服を着るようになったり、ネイルをしたりと、とにかくお客様目線、芸人目線で物事を考えていました。そんな彼女に称賛の声が多く集まっていましたね」(芸能ライター)

 Twitterでは「玉造さんを囲む芸人さん達の信頼関係に感動した」「思った以上にツアーとか陰パリの裏側見れて嬉しかった」「お客さんの気持ちになっていろんなこと考えてくれてることにとにかく感謝したくなりました」「鋭い女性目線の演出のお陰でいつもキュンキュン楽しませて頂いてます」「EXITと仕事する時はチャラい物を取り入れるようにしてる心遣い、素敵な人」とのつぶやきがあった。

 嵐のファンでライブDVDを観ながら仕事をすることも。EXITが“芸人”という固定概念を壊して、新しいこと、新しいライブを打ち出せるのは、彼女のお陰なのかもしれない。

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