番組には、読売ジャイアンツ・原辰徳監督がリモート出演し、15、16日の試合を振り返る。巨人が絶不調の阪神に連敗したVTRの後、関口は原監督に普段より若干高い声で、「監督、“あの”阪神に負けていますが」とツッコミを入れた。
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原監督は「いやいやいや」と苦笑いを浮かべた後、「ジャイアンツも接戦接戦の中で、そこそこの成績。タイガースも接戦接戦の中での現在の成績という部分で、差はないんですよ」とコメントする。
関口は「そうなんですか?」と怪訝そうな声を出すが、原監督は「差はないんですよ。その中で一本出るのか出ないのかっていうところがですね、カープが今年、非常に調子が良いですよ。投手力が良いですね。そういう投手力が良いチームというのが絶対的なチームのような気がしますね」と大人の対応を見せた。
その後、関口からコメントを求められた槙原氏は「延長が12回までになって、投手陣の整備が進んだチームが勝ち進む」と持論を展開。さらに、「ジャイアンツは非常に若い投手が出てきているんで、また一段とね、差をつけれる可能性は十分あるし、カープはやっぱり5月までは、本当に鯉のぼりの季節まではものすごいっていうのは毎年恒例ですから」とコメントした。
関口の「あの阪神」発言に、阪神ファンからは「煽られている」「弱いのは認めるけれど、そんなに言い方をしなくても良くないですか」「巨人ファンだけの番組じゃないでしょ」と怒りの声が上がる。
また、カープファンからも、槙原氏の「鯉のぼりの季節まで」という発言に、「そんなの昔のことでしょ。3連覇をしたことを忘れたの?」「ネット上で囁かれているネタを公共の電波に乗せるなんて…」と不快感を訴える声が出ていた。