元衆議院議員の金子恵美氏は、石原さんが2012年に東京都知事を辞職し国政復帰を果たした衆議院議員選挙で初当選しており、国会議員の時期が重なっていたと話した。金子氏の石原さんのイメージは「国会議員とか都知事をされていた時もありますけど、最後まで作家さんのイメージがあった」と回想。さらに、「尖閣(諸島)国有化の時から、そこらへんの信念を曲げないっていう意味で言うと、それを(文学)作品にも感じたりしていて。もちろん政治家だったんですけど、物書きっていうのも芯が通ってるなという風に思って見ていましたね」と印象を語った。
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これには、ネット上で「金子さん初当選と、石原さんの国政復帰が重なっていたのは意外だけど、国会では交流なかったのか」「政治家よりも作家ってイメージが強いのはわかる」といった声が聞かれた。
このほか、ダイアナ・エクストラバガンザは石原さんの評価は「政治家としても毀誉(褒貶)というか賛否両論」だったとし、「それだけ影響力とか行動力みたいなのをお持ちになった方だと思います」と話していた。また、MCのふかわりょうも石原さんを「私の中で日本を愛する粋な男という印象が強いですね」と話していた。これには、ネット上で「確かに粋だしダンディな人だったかもな」といった声が聞かれた。
さらにMXは、テリー伊藤の演出で東京都の広報番組『TokYo,Boy』が放送されていた局でもある。この番組には、浅草キッドが出演していたため、「『ばらダン』レギュラーだと玉袋筋太郎の話も聞きたいところ」といった声も聞かれた。
それぞれの出演者の中に、石原さんへの思いがあるようだ。