石原慎太郎
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芸能ネタ 2023年07月01日 16時00分
政治家の隠し子少なくない? 石原元都知事は自著で公表、週刊誌きっかけで対面も【芸能界“ドロ沼”不倫ファイル】
岸田文雄首相の最側近として政権を支える木原誠二内閣官房副長官が、今年3月に妻子とは別の40代女性とその娘と3人で千葉・東京ディズニーランドで仲睦まじく過ごす様子を6月15日発売の『週刊文春』(文藝春秋)に激写された。当初、木原氏は女性との愛人関係や、女児との血縁関係を否定し、あくまでも友人の一人であり、なんら不適切なことはないと回答していたという。だが6月28日、女性が木原氏に女児の認知を求める音声の存在をニュースサイト『文春オンライン』に報じられた直後、女性の代理人弁護士が司法記者クラブに女性の娘が認知は受けていないが、木原氏との間に生まれたことを認める文書を送ったという。 政治家にまつわる話として、木原氏のように“隠し子”の存在は少なくないともいえる。なかでも自身と妻の没後の刊行を条件とした自伝を書き残していた作家で元東京都知事・石原慎太郎さん(2022年2月死去)は、幼年時代をはじめ、文学や政治のほかに女性遍歴に関して包み隠さず記した「『私』という男の生涯」(幻冬舎)で、愛人と“隠し子”の存在をつづっている。 「石原さんは1995年、国会在職25年の表彰を機に62歳で衆院議員を辞職しています。幻冬舎によれば、原稿は石原さんが65歳になる前、“突然、ただ私自身のためにと思って”書き出したと説明しています。自著では、これまでを振り返り妻の典子さん(2022年3月死去)への感謝を記している一方で、自分が『好色』だったと表現し、複数の愛人や婚外子の存在も明かしたのです」(芸能ライター) >>『ベストマザー賞』の呪い? 冨永愛は長渕剛と不倫報道、記者が長渕邸を直撃!【芸能界“ドロ沼”不倫ファイル】<< 自著によると、石原さんの婚外恋愛は一つや二つではないといい、婚外子の母となる女性は東京・銀座のクラブのホステスとのこと。石原さんはあらかじめ、女性を紹介してくれた知人から「金輪際、あの女とは手を切ってください。危ない予感がします」と忠告されたというが、「無視した」とつづってある。結局、女性は妊娠し、男児を出産。当時、石原さんは「この件は妻に打ち明けざるを得なかった」としている。 「石原さんは自身が49歳のとき、22歳だった女性と交際を始めたよう。妊娠が発覚した女性は当時、石原さんが泊まっていたホテルに押しかけ、『どうしてくれるのよ』とドアをたたき続けたが、石原さんは応じなかったといいます。その後は、石原プロの幹部が店のママと対応を協議し、女性は24歳で出産しましたが、石原さんは“我が子”に会うことはなかったとのこと。ですが、石原さんは子どもが11歳になった1994年に認知したといい、1996年に『FRIDAY』(講談社)が女性との関係を愛人とスクープし、世に知れ渡るのです。そして1999年、東京都知事に当選後、愛人と婚外子の存在について問われた石原さんは『私にとって若気の至りというか、不徳というか』と回答し、報道を認めました」(前出・同) 自著では、石原さんが女性に養育費として月々かなりの金を払い続けたと明かし、「その屈辱的な責任を妻はよく果たしてくれたと思う」と妻への謝意を表している。だがその一方で、女性の妊娠中に別の愛人が妊娠したことや都知事時代に45歳も若いファンに言い寄られ、関係を持ってしまったこともオープンにしている。 2012年11月、ニュースサイト『J-CASTテレビウォッチ』では『週刊新潮』(新潮社)が30歳になったという“隠し子”について報じた記事について触れている。記事によると、石原さんが「あなたたち(週刊新潮)のおかげで息子から連絡が来て、今度、初めて会うことにしましたよ」と話していたという。また、同誌には女性の同僚ホステスが“隠し子”について証言しており、「子どもは身長が高く、見た目は慎太郎さんよりもどちらかというと裕次郎さん似のイケメン」とのようだ。 さらに、同誌は女性の父親に話を聞いたとし、「孫(隠し子)はもう30歳になった。これまでアルバイトをあちこち転々としていたけれど、今年(2012年)2月、『就職したよ』って電話を寄越した」という。“隠し子”は「就職するにあたって、あちら(石原さん)の厄介にはなりたくない」と祖父に告げていたという。 同誌の取材がきっかけで“我が子”との対面を果たすことになった石原さんが何と声をかけたのかは不明である。石原さんは同著の締めくくりに「私の人生はなんの恩寵(おんちょう)あってか、愚行も含めてかなり恵まれたものだった」と生涯を回顧。石原さんが旅立ったわずか1カ月後に典子さんが後を追っているが、石原さんが人生を謳歌できたのも妻あってのことであろう。
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社会 2023年01月02日 10時00分
詐欺容疑者に「犠牲者」発言で物議も 打ち切り報道の『ひるおび』、恵の失言は2022年にも度々
ワイドショー番組『ひるおび』(TBS系)に、一部で打ち切り説が報じられている。 打ち切り説が報じられるきっかけとなったのが、低視聴率と、MCの恵俊彰のギャラの高さ。1日あたり100万円以上のギャラを受け取っていると言われている恵だが、一方で2022年は失言も目立った。 >>『ひるおび』、長友選手の恩師のLINEを公開し物議「許可取ってるのか」視聴者から不快感も<< 「1月12日放送回では、沖縄県で新型コロナウイルスの感染が急拡大し、病院に陸上自衛隊第15旅団の看護官らが派遣されたというニュースを扱いました。番組では、看護官の派遣を受けた病院の医師がリモートで出演しましたが、恵は医師に『猫の手でも借りたいような状況なんですか、今?』と質問。ネットから『自衛隊の看護官を猫の手って失礼すぎ』『自衛隊に救援願う事態の深刻さ分かってる?』といった苦言を集めていました」(芸能ライター) さらに、2月1日には元東京都知事の石原慎太郎氏の死去の速報が入った際、恵はため息をつきつつ、「このタイミングだったんですねえ、本当にね」と謎のコメント。ネット上からは「どのタイミング?」「意味不明」「お悔みもより優先して言うことか?」というツッコミが殺到していた。 また、最も批判を集めたのは6月2日放送回、国の新型コロナウイルス対策の持続化給付金をだまし取ったとして国税庁職員らを逮捕したニュースを扱った際の発言だった。 「国税庁の職員らは、SNSを通じてセミナーを開いて高校生や大学生などを集め、彼らの名義で給付金の申請をしていたとのこと。番組出演者の八代英輝弁護士が『詐欺の正犯は一人一人の申請した人たち』と詐欺罪に問われるのは申請を行った学生たちだと指摘すると、恵は『ものすごい悪質ですよね』と国税庁職員らに憤り。さらに学生たちを『彼らは犠牲者ですよ!』と擁護し、ネットから『犯罪者擁護』『犠牲者扱いしちゃ駄目でしょ』と呆れ声が集まっていました」(同) こうした失言も、打ち切り説に響いてしまうのだろうか――。
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社会 2022年12月03日 07時00分
山際元大臣の呆れた釈明「記憶していない」ルーツは? 最初に使ったのは田中角栄元首相か
旧統一教会との関係を巡り、山際大志郎前経済再生担当大臣が辞任に追い込まれた。疑惑が追及される過程で、山際氏は「記憶していない」「覚えていない」といった発言を繰り返し、多くの人々を呆れさせた。 山際氏に限らず、政治家が追い込まれると「記憶にない」といった釈明をよく行う。これは常套句と言えるが、なぜはっきりと否定せず回りくどい表現をするのだろうか。 まず事実を否定してしまうと、実際は“クロ”だった場合に後から釈明がきかなくなる。そのため「記憶にない」と答え、後に「思い出すこともある」「忘れていた」といったエクスキューズが付けられるようにしている。 >>辻元清美「ブーメランの女王」だけじゃない、「たわし」や「検討使」も ネット発、政治家の絶妙なニックネーム<< さらに証人喚問の場では、嘘をつけば偽証罪として処罰対象になってしまう。そのため「記憶にない」を用いることになるのだ。 政治の場で「記憶にない」が用いられたのは、元内閣総理大臣の田中角栄氏の逮捕にまで発展したロッキード事件とされる。ロッキード事件は、アメリカの航空機メーカーのロッキード社が、自社の航空機を売り込むため、日本の政治家、要人、航空関係者に大規模な贈賄を仕掛けた汚職事件である。 事件が明らかになり、衆議院予算委員会の証人喚問の場に、田中氏の盟友で黒幕とも言われた実業家の小佐野賢治氏が呼ばれた。この場で小佐野氏は「記憶にございません」を連発した。このフレーズは流行語にもなった。 同様の発言は、築地市場の豊洲移転に関して証人喚問を受けた石原慎太郎元東京都知事も発し、現職の小池百合子知事を呆れさせた。このほか、号泣議員として話題となった元兵庫県議会議員の野々村竜太郎氏や、都知事としての公私混同が追及された舛添要一氏も「記憶にない」発言で事態を切り抜けようとした。 回答を巧妙にはぐらかす「記憶にない」は、政治家にとって便利なフレーズなのは確かかもしれない。
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社会 2022年10月08日 07時00分
岸田文雄首相の長男秘書官任命のほかにもあった、政治家の身内起用批判
岸田文雄首相が長男の翔太郎氏を首相秘書官に任命し、批判が殺到している。翔太郎氏はこれまで、岸田氏の議員事務所の公設秘書を務めていたが、より自身に近い場所に据える形だ。首相秘書官には首相との信頼関係が何よりも求められる。そのため、身内の起用には一定の合理性があるのも確かだが、支持率が低下する中にあっては批判を免れないだろう。 身内の起用が批判を集めてしまった政治家はこれまでにもいる。 >>岸田総理は「支持も不支持もない」が狙い? 元官房参与が裏事情暴露、国葬もブレーンからの催促?<< 小泉純一郎元首相は、実の姉が長らく秘書を務めてきた。総理大臣時代には首相官邸で食事など身の回りの世話も行っていたため、批判的な声も聞かれた。このほか小泉氏は、実弟を私設秘書に据えたほか、自身の事務所では親族も働かせていた。周囲を身内で固めていた政治家と言えるだろう。 自民党の目玉タレント候補として、2010年に参議院議員となった三原じゅん子氏は、公設秘書に24歳下の恋人だった男性を据えて、公私混同と批判を集めた。さらに、この男性は実質的に秘書の業務を行わなかったため、ほかの公設秘書たちの仕事量が増えてしまったとも言われている。 2022年2月に亡くなった石原慎太郎氏は、東京都知事時代だった2006年、若手芸術家を支援する事業「トーキョーワンダーサイト」に、支援対象として四男の延啓氏を起用し、金銭の支援を受けていたことが明らかになった。延啓氏は画家でありアーティストではあるものの、アートシーンで決して高い評価を受けているわけではなく、なおかつ世間的にも無名だったため、身内の起用なのではと批判が集中した。これを受け、石原氏は「余人に代え難い」と反論している。 政治の現場では、信頼関係が大きなアドバンテージを持つのは確かだろう。そこで気心の知れた身内という選択肢もあるのかもしれないが、批判を集めることも少なくないため、起用は諸刃の剣と言えるかもしれない。
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芸能ニュース 2022年08月31日 11時55分
石原良純、父・慎太郎さんから「お前に殺されるところだった」亡くなる2日前にも叱られる
8月30日放送の『大竹まことゴールデンラジオ』(文化放送)に、俳優でタレント、気象予報士の石原良純がゲスト出演した。そこで2月1日に亡くなった実父で作家、政治家の石原慎太郎さんとの思い出が語られた。 良純は慎太郎さんの次男であるが、コロナで仕事が減り時間に余裕があったため、脳梗塞を発症していた慎太郎さんの身辺の世話を四人兄弟で割り振る「事務長みたいな立場」を務めたという。「親が死ぬのは生涯で一回だからやれることをちゃんとやろう」と思うも、「かなりやり合うわけですよ」「一年半毎日会う度に大喧嘩ですよ」と慎太郎さんとあちこちで対立していたと明かした。 >>舘ひろしがテレビで暴露していた、渡哲也さんと石原良純との壮絶エピソード<< 慎太郎さんは、昨年10月に膵臓がんの再発が発覚し、余命3か月を告知された。慎太郎さんはある日「良純、お腹痛い。医者行くぞ」と言うも、良純は単なる便秘だと思い、「(体が)動いていないから便秘になる」と病院行きに反対した。しかし、慎太郎さんは強引に病院へ。その場でがん再発が発覚し、家に戻り「俺は3か月で死ぬ。どうだ」と凄まれたという。 慎太郎さんは「お前が病院へ行くのを止めて、あやうくお前に殺されるところだった」と怒ったという。良純は「ちゃんと謝らなきゃいけないと思って。『どうもすいませんでした』と机に手をついて謝った」と語った。さらに、慎太郎さんが亡くなる2日ほど前にも、握手の代わりに手を触ろうとしたら「思い切り手をはたかれた」ほか、2021年の大晦日の晩にも「ちょっと(俳優で)成功したからといって生意気な口叩くんじゃない」と叱られたと暴露。最後まで父親に頭が上がらなかったようだ。 慎太郎さんは『スパルタ教育』(光文社)などの著作を持つ。そのイメージから良純は、本当にそうした教育を受けていたのかを随所で訊かれることが多かったという。ただ、良純に言わせれば「あれは作家の妄想なんですよ。全部」だという。慎太郎さんは仕事を始め、自分の時間を優先し、子育てに時間は掛けなかったようだ。 これには、ネット上で「亡くなる二日前に息子の手を叩くってすごいパワフルだな」「良純さんは、トーク力ありますから、芸人さんみたいですよね。素晴らしいです」といった声が聞かれた。
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社会 2022年08月12日 07時00分
政界進出が話題の猪瀬直樹氏、都知事辞任後の活動は? ホリエモンや東国原氏とバトルも
2022年7月に行われた参議院議員選挙では数々の注目新人議員が誕生した。その一人が、日本維新の会から比例代表で当選した作家の猪瀬直樹氏だろう。2013年12月に東京都知事を辞任して以来の政界復帰となる。 猪瀬氏は石原慎太郎氏から後継指名を受け都知事を務めた。石原氏の死去を受け「最後のご奉公」としての出馬を決意したようだ。そんな猪瀬氏は、様々な場所でバトルを繰り広げてきた。 >>猪瀬直樹氏の演説会騒動「セクハラではありません」海老沢由紀氏本人が否定 当日の経緯を説明<< 都知事の辞職後、しばらくは沈黙していた猪瀬氏だが、やがてテレビ番組やネット番組などにコメンテーターとして時おり出演するように。特に猪瀬氏の後に都知事に当選した舛添要一氏に、資金問題が噴出した際は元都知事の立場からコメントした。坂上忍は、この時期に猪瀬氏と共演し、辞任のきっかけとなった「5000万円問題」を出したところ激怒され、自分本位の発言を続けられたと『しゃべくり007』(日本テレビ系)で暴露している。番組名こそ示されていないものの、おそらく『バイキング』(フジテレビ系)での一幕だろう。以降、坂上は猪瀬氏から「共演NG」とされたようだ。 「5000万円問題」に関しては『ゴゴスマ』(TBS系)でも元宮崎県知事、元衆議院議員の東国原英夫氏と議論した時に事実誤認を指摘し、その場で謝罪と訂正を強く求めた。 さらに近年の猪瀬氏は作家として次世代エネルギーに興味を示し、EV(電気自動車)を愛車に。2021年にネット番組で実業家のホリエモンこと堀江貴文氏と日本のエネルギー問題について議論した時には「天下のホリエモンはもっと勉強した方がいい」と挑発的な発言を行った。堀江氏は猪瀬氏に「話が長い」「同じことを何回も聞いてくる」といら立ちを隠せない様子だった。 こうして見ると、猪瀬氏はプライドが高く、何かと感情的になりやすいタイプだと言えるだろう。一方で作家としてファクト(事実)を重んじている姿勢も見える。そんな猪瀬氏が国会でどのような論戦、活躍を見せてくれるのか気になるところだ。
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社会 2022年02月06日 12時20分
石原慎太郎さんが謝罪会見を求め橋下徹氏が拒否したことも? わずか2年弱で終わった政治活動
元大阪府知事、元大阪市長の橋下徹氏が、2月1日に89歳で亡くなった石原慎太郎さんを追悼した。橋下氏は2日放送の『めざまし8』(フジテレビ系)で、昨年12月に石原さんと会い、「友よありがとう」と言葉をかけられた思い出を語った。さらに、石原氏とは「考え方の違いが色々あった」とも振り返っている。 実際、橋下氏と石原氏がともに政治活動をしていたのは2012年11月から14年7月までのわずか2年弱に過ぎない。 >>野口健氏、石原慎太郎さんから「大至急、都庁に来い!」出馬オファーの過去、人柄も明かす<< 石原氏は2012年10月に東京都知事を辞職し、国政進出を表明。11月にたちあがれ日本の継承組織として太陽の党を立ち上げるが、同党は間もなく日本維新の会に合流。石原氏は12月の総選挙で比例東京ブロックから出馬し当選する。 石原氏は当初は同党の代表、のちに橋下氏とともに共同代表に就任する。しかし、2014年8月には維新から分党し次世代の党を結成する。この間、2人の足並みが揃っていたとは言い難い。 2012年11月に選挙を控えていた時期に、石原氏は「原発ゼロはめざさない」と発言。しかし、維新の公約には原発ゼロ目標が掲げられており、矛盾が指摘された。これをメディアなどから指摘されると、石原氏は「公約は直させた」「橋下君の個人的意見」といった発言を行ったと報じられている。総選挙を前にしての政党合流がドタバタしていたとは言え、やはり原発問題については議論を詰めるべきだったのは確かだろう。 2013年5月に橋下氏の「戦争時に従軍慰安婦は必要」「沖縄海兵隊司令官に風俗業を活用して欲しいと」といった発言に、石原氏が強く反発。橋下氏に謝罪会見を求めるも、橋下氏は拒否したと伝えられる。このあたりのすれ違いも、戦争を知る石原氏と、戦後生まれの橋下氏の価値観の違いを浮き彫りにするものであったかもしれない。 2人の間には、与党の自民党ではない形での保守再生といった共通の意思があったものと思われるが、その理想を実現するのは難しかったようだ。
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社会 2022年02月05日 07時00分
石原慎太郎さん、中居正広への激怒事件には後日談があった?
作家で政治家の石原慎太郎さんが2月1日に亡くなった。89歳だった。石原さんは昨年10月に膵臓がんが再発し闘病中だったことも明らかになった。それでも、精力的に執筆活動には励んでいたと言う。 訃報を受け、石原さんの様々な顔がメディアで取り上げられている。ここでは元SMAPの中居正広への激怒事件を振り返ってみたい。 >>キムタクに草なぎ、中居から高級品をもらいまくったジャニーズとは<< 石原さんはバラエティ番組嫌いとして知られ、出演番組は数えるほどしかない。中居と顔を合わせたのが、2016年4月1日放送の『金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)だった。同年1月に石原さんは、元首相の田中角栄氏をモデルとする小説『天才』(幻冬舎)を上梓しベストセラーに。番組出演は本のプロモーションを兼ねて行われた。 番組では、本の内容に即して中居がインタビューする流れだった。中居は、石原さんの中にある政治家・田中角栄氏の評価の変化などについて質問をぶつけていくが、石原さんは「あなたの言うこと、よく分からねえな。何?」と露骨に不機嫌に。さらに放送後にも別の場で、中居の質問が「トンチンカンだった。2回怒りそうになった」と苦言を呈している。 だが、この騒動には後日談があった。中居は石原さんに向き合うにあたり膨大な資料を読み込んでいったが、収録現場ではあえて何も知らない形で素朴な質問をぶつけていった裏事情が、『女性セブン』(小学館)ならびに同誌のウェブサイト「NEWSポストセブン」に報じられている。 さらに、石原さんは中居と共演した約2か月後の16年6月には『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)にも出演。中居との一件について問われると、「非常に評判がよくなかったね」と反省の色を見せていた。やはり石原さんとしても、行き過ぎた面があったと思っていたのかもしれない。 石原さんが亡くなった今、中居の口から事の真相も聞きたいところだ。
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社会 2022年02月03日 10時25分
ホリエモン「亡くなった時くらい素直に追悼してやれ」石原慎太郎さん批判で物議の議員に苦言
実業家のホリエモンこと堀江貴文氏が2日のツイッターで、前日に89歳での訃報が伝えられた作家で政治家の石原慎太郎さんに関するトピックに言及した。 石原さんを巡っては各社が追悼報道を行っているが、社民党の副党首を務める大椿裕子氏が1日のツイッターで、「今後、追悼番組が放送されるだろうが、称賛で終わるのではなく、彼が撒き散らしたレイシズム、性差別、障害者差別等についても、なかったことにしないでもらいたい」と発言し、物議を醸していた。 >>ひろゆきの指摘に「ある意味ホリエモンへのけん制」の声も 立花氏有罪判決で「泥舟から脱出する人増える?」<< 堀江氏は、大椿氏のツイートに苦言を示す編集者の箕輪厚介氏の書き込みを引用リツイートする形で、「政治的に思想が異なる人が亡くなっても、亡くなった時くらい素直に追悼してやれ、って思うけど左翼の人は追い詰めるのが普通みたい」と苦言を呈した上で、「江副浩正さんが亡くなった時の朝日新聞の社説を思い出す。リクルート事件を暴いた自慢に終始してて引いた」と投稿した。 江副浩正氏はリクルートを創業した気鋭の実業家であったが、大規模な贈収賄事件であるリクルート事件の贈賄側の当事者として有罪判決を受けている。堀江氏の指摘する『朝日新聞』(朝日新聞社)の記事は、2013年2月10日朝刊の1面コラム「天声人語」を指すものだろう。訃報を受け同紙は、本人の来歴を「風雲児と呼ばれた起業家の起伏の人生には、毀誉褒貶(きよほうへん)が入り交じる」と距離を置いて評価。さらに、リクリート事件に関しては「横浜支局などの若い記者たちが、粘り強い独自取材で特報した。手前味噌ではあるが、調査報道の金字塔と讃(たた)えてもお叱りは受けまい」と当時の状況を振り返っている。 『朝日新聞』の報道は、江副氏の負の部分も報じたと言えるが、堀江氏は「亡くなった時くらい素直に追悼してやれ」と言いたいのだろう。 これには、ネット上で「ホントそう。『言いたい事はあるがとにかく今は控える』っていうのが礼節だと思うけどねぇ」「亡くなっても批判をするなんて意味がわからないです。堀江さんの言うように素直に追悼してあげたいです」といった声が聞かれた。その一方で、「くだらんよ。その程度なら、政治や思想に口を出すな」「功罪を是々非々で語られることを故人も求めてるよ。まずメディアはそれをすべき」といった意見も聞かれた。記事内の引用について堀江貴文氏のツイッターより https://twitter.com/takapon_jp大椿裕子氏のツイッターより https://twitter.com/ohtsubakiyuko朝日新聞2013年2月10日朝刊(朝日新聞記事データベース聞蔵II)よりhttps://database.asahi.com/index.shtml
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社会 2022年02月02日 19時00分
金子恵美氏「最後まで作家さんのイメージ」石原慎太郎さんの印象語る、国政復帰と初当選の時期重なる
2月1日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)に、この日に89歳での訃報が報じられた元東京都知事、元衆議院議員で作家の石原慎太郎さんの話題が取り上げられた。 元衆議院議員の金子恵美氏は、石原さんが2012年に東京都知事を辞職し国政復帰を果たした衆議院議員選挙で初当選しており、国会議員の時期が重なっていたと話した。金子氏の石原さんのイメージは「国会議員とか都知事をされていた時もありますけど、最後まで作家さんのイメージがあった」と回想。さらに、「尖閣(諸島)国有化の時から、そこらへんの信念を曲げないっていう意味で言うと、それを(文学)作品にも感じたりしていて。もちろん政治家だったんですけど、物書きっていうのも芯が通ってるなという風に思って見ていましたね」と印象を語った。 >>野口健氏、石原慎太郎さんから「大至急、都庁に来い!」出馬オファーの過去、人柄も明かす<< これには、ネット上で「金子さん初当選と、石原さんの国政復帰が重なっていたのは意外だけど、国会では交流なかったのか」「政治家よりも作家ってイメージが強いのはわかる」といった声が聞かれた。 このほか、ダイアナ・エクストラバガンザは石原さんの評価は「政治家としても毀誉(褒貶)というか賛否両論」だったとし、「それだけ影響力とか行動力みたいなのをお持ちになった方だと思います」と話していた。また、MCのふかわりょうも石原さんを「私の中で日本を愛する粋な男という印象が強いですね」と話していた。これには、ネット上で「確かに粋だしダンディな人だったかもな」といった声が聞かれた。 さらにMXは、テリー伊藤の演出で東京都の広報番組『TokYo,Boy』が放送されていた局でもある。この番組には、浅草キッドが出演していたため、「『ばらダン』レギュラーだと玉袋筋太郎の話も聞きたいところ」といった声も聞かれた。 それぞれの出演者の中に、石原さんへの思いがあるようだ。
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