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分科会に「素人の集まり」尾身会長らを猛批判 専門家が内情暴露「彼らの言うことは非常に危ない」

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 1月31日放送の『大竹まことゴールデンラジオ』(文化放送)に、新型コロナウイルス関係の識者として知られる著述家の「コロラド先生」こと牧田寛氏がゲスト出演した。そこで政府分科会の内情暴露と痛烈な批判が話題となっている。

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 牧田氏は「この国の専門家会議はっきり言います。彼らは素人の集まりなんで。科学に関しては完全な素人の集まり」と批判。続けて、「僕はよく言うんですけど、お医者さんっていうのは人の体を見る能力に優れた技能者。木を対象にしたら盆栽師さんや庭師さんなんですよね。(ウイルスを予防する)防疫というのは営林署の仕事なんですよ。防疫に関しては盆栽師さんとか庭師さんとかはやはりド素人ですんで」とバッサリと切り捨てた。さらに、「ところが日本のおかしいところは医者にそれをさせてしまったんですね。医系技官という形で。防疫の専門家は日本にいないんです」と確認。牧田氏自身、工学博士の立場からコロナ分析を行っているため、何でも「医師」に任せてしまうのは考えものという立場なのだろう。

 牧田氏は「彼らの言うことは非常に危ないです。『マスクは不要』とか『空気感染しない』とか相変わらずでしょ。ブースター(接種は)2回目の接種から8か月後とか、全く意味のないことを言い出したのも分科会ですよね」と話し、「あれは棄民政策どころか殺人政策なんですよ。あれ聞いた時、腰抜かしましたもん」と話していた。

 牧田氏の発言は名指しこそしないものの、コロナ分科会会長を務める尾身茂氏へ向けた批判でもあるだろう。ネット上でも「牧田寛さんキレッキレッ!尾身らをバッサリ。科学だと思うけど牧田さんはテレビでコメントできるわけないわ」「これは衝撃的な話」といった声が聞かれた。一方で、「ちょっと煽り過ぎでは」といった慎重な立場からの声も聞かれた。

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