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オリックス宗佑磨がゴールデン・グラブ初受賞「まさか自分が選ばれるとは最後の最後まで思っていなかった」

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宗佑磨

 プロ野球守備のベストナインこと2021年度第50回「三井ゴールデン・グラブ賞」が発表された。初受賞はオリックスの山本由伸投手、宗佑磨三塁手ら6選手。

【セ・リーグ】
投手  柳裕也(中日)初受賞
捕手  中村悠平(ヤクルト)6年ぶり2回目
一塁手 ビシエド(中日)2年連続2回目
二塁手 菊池涼介(広島)9年連続9回目
遊撃手 坂本勇人(巨人)3年連続5回目
三塁手 岡本和真(巨人)初受賞
外野手 鈴木誠也(広島)3年連続5回目
外野手 近本光司(阪神)初受賞
外野手 大島洋平(中日)4年連続9回目

【パ・リーグ】
投手  山本由伸(オリックス)初受賞  
捕手  甲斐拓也(ソフトバンク)5年連続5回目 
一塁手 中村晃(ソフトバンク)2年連続2回目
二塁手 中村奨吾(ロッテ)3年ぶり2回目
遊撃手 源田壮亮(西武)4年連続4回目
三塁手 宗佑磨(オリックス)初受賞
外野手 荻野貴司(ロッテ)2年ぶり2回目
外野手 辰己涼介(楽天)初受賞
外野手 柳田悠岐(ソフトバンク)2年連続6回目

▼東京ヤクルト
中村悠平
 ゴールデン・グラブ賞を選出していただきありがとうございます。私一人で取れた賞ではないと思いますし、投手、野手とが協力してくれて受賞できたと思いますので本当に嬉しく思います。これからも頑張ります。

▼オリックス
山本由伸
 自分も小学生の時から知っているような、みんなが憧れる賞に選んでいただき、とても光栄です。受賞できたということを一つの自信にして、これからもレベルアップしていけるように日々精進していきたいと思います。

宗佑磨
 歴史のある特別な賞に選んでいただき、大変光栄です。サードをするまでは全く想像もできませんでしたが、レギュラーとしてサードを守らせてもらっていましたし、取れたらいいなとは思っていました。しかし、まさか自分が選ばれるとは最後の最後まで思っていなかったので、素直に嬉しく思います。まだまだ実力不足だということを自分自身痛感していますので、また来年も取ることができるように守備を磨いていきたいと思います。

▼千葉ロッテ
中村奨吾
 前回、受賞させていただいた時からこの賞の事を毎年、意識してプレーをしていました。3年ぶりに受賞出来て凄く嬉しいです。今年は森脇コーチにキャンプの時から一から熱心に指導をしていただき、そのおかげでレベルアップすることが出来ました。アドバイスをいただいた皆様、手伝ってくださったスタッフ、そして信頼し合いながらお互いカバーしながらプレーをさせてもらったチームメート。皆様に感謝です。本当に一人で取れた賞ではありません。周りの皆様に感謝しかありません。ありがとうございました。

荻野貴司
 2年前、受賞させていただいた時は全試合出場ではありませんでしたが、今年は全試合に出場して取れたことに充実感があります。一年間、怪我をすることなく試合に出続けた中でこういう賞を取れたことを本当に嬉しく思います。日ごろから練習を見てくれているコーチ、手伝ってくれるスタッフ、そして体のケアをしてくださった皆様に感謝をして、受賞したことを報告したいです。今年の結果に満足せず、チームから信頼をしてもらえるような守備が出来るように、来年はもっともっと頑張りたいと思います。これからもそのために精進していきますので宜しくお願いします。

▼東北楽天
辰己涼介
 今回、目標の一つであったゴールデン・グラブ賞に選んでいただき、大変嬉しく思います。いつも応援していただき、大きな力をくださるファンの皆さん、また、日々支えてくださる、監督、コーチ、球団スタッフの皆さんには感謝しかありません。来シーズンも皆さんの期待に応え、感動を与えられるようなプレーができるよう、精進していきたいと思います。

 投票は記者投票で行われた。MVP、最優秀新人賞、ベストナインは後日発表される。

(どら増田)

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