ドラフト1位の椋木蓮投手(東北福祉大学)「仮契約を終えて、プロ野球選手になったんだなという実感が強くなりました。これからは自分の行動一つ一つを見られると思うので、プロとしての自覚をしっかり持ってやっていきたいと思います。また、15という素晴らしい背番号をいただきましたので、15といったら椋木と言われるように、そして、椋木がつけているから15をつけたいと子どもたちから言われるように頑張っていきます!1年目から任された役割をしっかりとこなし、2年連続の優勝に少しでも貢献できるようにやっていきたいと思っています。素晴らしいチームメイトと早く喜びを分かち合えることを楽しみにしています」
ドラフト2位の野口智哉内野手(関西大学)「仮契約を終えて、改めて“プロの世界に入るんだ”という実感が湧きました。これからは勝負の世界なので、やるしかないぞという気持ちです。自分のアピールポイントは肩の強さだと思いますので、まずは肩は負けないというのを見せていきたいです。一年目の目標は開幕一軍に入ることです。そこへ向けてやるべきことはたくさんあると思いますが、将来的にも打って、走って、守れるショートというのをめざして頑張っていきたいと思います」
ドラフト3位の福永奨捕手(國學院大学)「仮契約を終えて、改めてプロ野球選手になったと実感できました。オリックスは今年優勝しましたし、素晴らしいチームの一員になれることを光栄に思っています。自分のアピールポイントは勝負強い打撃とスローイングです。“勝たせられる捕手”を目標に、チーム合流後はしっかりとアピールして頑張っていきます。中学から大学までずっとキャプテンをやらせてもらっていたので、そういった良さも出していきたいと思っています!」
ドラフト4位の渡部遼人外野手(慶應義塾大学)「(仮契約を終えて)プロ野球選手になるんだなという実感と、これから自分の立場をしっかり考えて行動していこうという気持ちになりました。オリックスはベテラン、若手を問わず、チームワークが素晴らしいチームという印象がありますので、その中に一日でも早く馴染めるようにやっていきたいと思っています。自分は足に自信がありますので、そういった面で、守備と走塁に重きを置いてやっていきます。将来的にはゴールデングラブ賞、盗塁王を獲得できるような選手になれるように頑張ります!」
ドラフト5位の池田陵真外野手(大阪桐蔭高校)「(仮契約を終えて)プロ野球選手になったんだなと、改めて実感しました。オリックスは日本シリーズに進出して、そこでも勝って日本一になると思いますので、自分もその強い集団の一員になれるように、これからも必死に努力していきたいと思います。若い選手も多いですし、1年目からチームに貢献する活躍ができるように頑張ります!」
椋木以外の選手の背番号は、今月行われる新入団選手合同会見で明らかになるという。
(どら増田 / 写真・球団提供)