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金子恵美元議員「声を聞いた結果」政府の水際対策を評価 菅政権と同じ轍は踏みたくない?

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金子恵美氏

 11月30日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)で、新型コロナウイルスの新たな変異株であるオミクロン株の出現を受け、全世界からの外国人入国を1か月間禁止した政府の迅速な対応を評価した。

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 金子氏は「水際で抑え込みたいという思いは強かったと思いますし、さんざんこの2年間コロナ対応を見てきているので、同じ轍は踏みたくないというか。コロナ対策の教訓を活かしたんだと思いますよね」と背景を推察した。さらに、これまでの「どちらかといえば大丈夫だろう」という考え方を「危ないかもしれない」という発想へ変えたのではとも話していた。これには、ネット上で「確かに、コロナ対策はこれまでと違う感じはする」「さすがに政府も勉強するだろ」といった声が聞かれた。

 また、金子氏は「やっぱり後手に回るっていうのは、政権の支持率低下に直結するっていうのを、目の当たりにしてきてのことなので、やっぱりそこだけは避けたい。場合によっては命取りになるっていうことで前政権の状況を見てきたわけですよね」とも語っていた。

 そして、岸田文雄首相については「聞く力がある」と評価し、「『水際でとにかく食い止めて欲しい』『海外の驚異を持ち込まないようにしない』っていう声を聞いた結果なんだと思います」と話しており、その手腕を高く評価していた。

 さらに、今後の対策については「このウイルスの力がですね、どのくらいの重症化率があるのか」「そこにワクチンがあって、経口薬が今できて実用化してくるところの兼ね合いはどんな風にやるかは、アクセル・ブレーキっていうのは様子を見ながらやっていくんじゃないかと思いますが、とにかくできるだけ広がらないことだけ。それはみなさん一人一人のこれまでの対応をしていくだけだと思うんですよね」と冷静な立場から語っていた。

 これには、ネット上で「岸田さんが『話を聞ける人』っていうのは良い方向に作用してるんでは」「年末は(感染者の)記録更新とかにならないといいけど」といった声が聞かれた。

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