梅沢と言えば、ワイドショーのコメンテーターとして、歯に衣着せぬ毒舌がおなじみだ。梅沢はテレビ出演を始めたきっかけとして、「梅沢富美男死んだって死亡説が流れたんで、こりゃ出なきゃいけないなって出るようになって、怒りキャラみたいなのが人気になって」と語っていた。
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当時はスタッフから、「そろそろキレて下さい」といったカンペが出されることもあったという。これに梅沢が「『何がキレ時だバカヤロー』って。『お前にキレるの指示されることはねぇ』って言うのが(そのまま)流れたから、それで面白いおじさんってなった」とブレークのきっかけを語っていた。これには、ネット上で「梅沢、最初からガチだったんだな」「梅沢さんにそのカンペ出すのか……」といった声が聞かれた。
そして、オードリーの若林正恭からドッキリについて聞かれると、梅沢は「大嫌いなのよ」と本音を吐露。梅沢は「出始めの頃かな。知らないから。テレビあまり見なかったから」と語り、ドッキリ初体験を語った。
若い女性がガラの悪い男たちに絡まれる、典型的なドッキリを仕掛けられた梅沢は、彼らに「お前ら何やってんだ。表へ出ろ」と言い、「誰に口聞いてると思ってんだ。10本の指あっても足んねぇぞ。この野郎」と激怒し、そのまま相手を殴ってしまったという。さらに、ネタバラシをされた後も怒りが収まらず、「マネージャー思いっきり殴ったよ」と梅沢はしれっと話し、春日俊彰も「いろんな人が殴られてる。1日で」と驚きの様子だった。もちろん、この番組は放送中止となってしまったようだ。
このほか、峯岸にも「俺、本当にスケベじじいだから」とぶっちゃけるなど、素の梅沢が多く見える放送となった。これには、ネット上で「ひどいけど、初ドッキリで殴っちゃった梅沢さん面白いわ」「こういう天然な人こそテレビに出続けて欲しい」といった声が聞かれた。